見出し画像

感情を楽しもう♪

女性リーダーとは。最高のお母さん!
私が広めていきたい女性リーダー像です✨

※お母さんとは。
思いやりを持った、面倒見の良い
愛情いっぱいで子育てをするようなリーダーということです。

初めまして。女性リーダーコーチの
山口智美と申します。

感情とは、『喜怒哀楽』のこと

なかでも、基本感情と言われている

【怒り・恐怖・驚き・悲しみ・喜び・嫌悪】

などを基本に、もっと細かく人の感情をあげていくと
37種類あるそうです。

苛立ち・不安・拒絶・信頼・関心 など・・・

こうした沢山の感情って、人間だからこそある
『本当の心の声』だったりします。

どんな感情でも、「良い」も「悪い」もありません。

どの感情でも、大事なのは【溜めすぎないこと】です。

程よく、上手に出していかないと
必ずいつか爆発してしまうのが、
この感情の恐ろしいところ。

ただ、この「上手にだしていくこと」が
なかなか難しい・・・

私は、かなり感情が豊かな方だと思うのですが
喜怒哀楽は、あまり溜めないようにしています。

💡上手に出すということは

「犯罪」になるまでの感情を
相手のことも何も考えずに好き放題
出しまくることは、非常に危険⚠️ですよね!

そうです!なぜなら。

人間には【理性】という機能がついているからです。

「理性」という機能がついているのも
人間様のみ✨
「やってみたいけど、〇〇さんが嫌な想いするなら
我慢する」
ということは、動物にはできません。

では、上手に感情をコントロールするには。

正直。若い10代、20代のように
自分で自分のいろんな感情に気付いていき
抑えきれなくて失敗が多かったりします。

ですが、30代、40代となると
なんで、自分は今この感情が出るのかが 
少しずつわかってきます。

ですが。

「この感情の本質はなんなのか?」

これを考える思考になると
感情を楽しむことができるのです。

例えば。

〜〜〜"怒り💢"〜〜〜

①なぜなんだろう?何に怒っているのか?
なぜ、私はこんなにイライラするんだろう?
どうして、こんなに頭にきているんだろう!

②どうしてもらいたかったのか?
私のことを よくわかっている親友だと
思っていたから。〇〇って言って貰いたかった!

③本当の感情は?
信じていた友達に裏切られたようで
「悲しかった」ということに気付く。

④じゃあどうしたらいいか?
自分の本当の気持ちを きちんと相手に伝えよう✨

私は自分に強い感情が出た時は、ざっくりですが
この順番でかんがえることが多いです。


💠こうした裏に隠れている感情のことを
【第一感情】といいます。
例)・悲しい ・寂しい

💠この「第一感情」を感じた事によって発生する感情
のことを【第二感情】といいます。
例)・怒り ・イライラ ・ムカつき

実は、「怒る」という感情よりも
直前に生じる感情【第一感情】があるのです。

このように、今のこの感情の裏に
本質の感情【第一感情】が隠れていることがわかると
自分でも納得するし、どうしたらこの感情を
解決したらいいのかを知れて、私は、かなりスッキリします〜

「この怒りは、本当はどうして貰いたかったんだろう?」

というように、その「根っこ」にある感情
【第一感情】に気付くことが とても大事なのです。

第一感情[悲しみ]→第二感情[怒り]

という変化は"一瞬"で起こります。

なので、なんでこうなったのか?と自分で
自分を分析する時間がとても大事なのです✨

ちなみに私は
この分析を入浴中にやることが多いですね〜♪

この分析をすることで、自分の感情をコントロールすることができるのです。

自分の感情を上手にコントロールできるようになると
相手の感情の本質にも気付くようになります。

職場の人間関係でも、
「なんであの部下は、今日イライラしているんだろう?」
↓↓↓
「きっと何かあって、イライラしているんだろうな
あとで、休憩の時にでも声かけてみよう」

こんな風に、考えられるようになると
人に優しくできたり、自分もイライラすることが
減ってくるのです。

まず、自分で自分を分析することで
歳を重ねていくごとに経験が増え
自分の感情や他人の感情も楽しむ"余裕"も
できるようになります✨

学校の先生や、会社の上司、子育てしている親
のような教育の方たちが、上手な感情コントロールができるようになると、人を育てるのにとても
役立てます。

まずは、自分の感情を雑にせず
丁寧に分析してあげることから始めてみましょう🍀


いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?