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一歩先から見える景色の話

こんにちは。

今日から梅雨入り。
今朝は大雨の音で起きました。
飛ばし気味で降って
6月いっぱいで終わったりするかな。

最近夏が案外短いと感じるので
早く梅雨が終わって夏が長いと嬉しいな。

今日は「一歩先から見える景色の話」
をシェアしたいと思います。

先週、先々週は
グループレッスンが中々面白かったです。
初めての方。
2回目の方。
半年くらい通っている方。
もう何年も通ってくださっている方。

いろんなメンバーさんがいらっしゃいました。

基本は全て一緒なのですが
ピラティスって継続すると
ねらえるところが変わってきて
新しい知覚が広がるので
いろんな感想が聞けました。


特にアドバンスのクラスでは
肩甲骨周りの理解を深めるワークをやりました。

その中で本当に慣れた人たちにしかやらない動きに
チャレンジしてみました。

まだちょっと難しいかな?
と私が勝手に思ってしまっていたんですが
結果的にやって正解。

腕のぶら下がり方や動きはもちろんのこと
脚がびっくりするぐらい長くなっていて
お尻の位置や踏ん張りがガラっと変わっていました。

この日参加してくださった方々は
「いつもとはまた全然違う!」
と話されていました。


つい私の性格的に
「基礎を大事に」と思い
保守に走りがちですが
ちょっとチャレンジしてみるって
新しい世界を出迎えるのには必要で
それを経て見えるものだったり
感じるものだったりが必ずありますよね。


これって体のことでもあるけど
生きる上でも同じだなーと
レッスンが終わった後に感じました。

現状維持はなんたら、と言いますが
ちょっとチャレンジした方が
少しずつ自分の生きたい様に生きられるし
そもそもチャレンジできる状況にあるってことが
ものすごくギフトで。

失敗してもまたやってみれば全然いいし
できたら一歩先から見える景色があるし。

無理して頑張るのとは全然ちがって
子どもが「やりた〜い!」っていうくらいの
チャレンジ。

やってみて
その打席に立ってしか見えないものが
たくさんありますよね。

だからちょっと試しにくらいで
体を動かしてやってみる。

教員になるか
今のような専門職になるか
迷って結局今に至りますが
私が共通してやりたかったことって
多分ココでした。

この感覚を
レッスンにきてくださる方々に
感じてもらえるように
またこれから
しっかり基礎おさえた上で
ちょっとチャレンジしてみる!を
積極的に取り入れていきたいと思います。


しかしあれだけ変わると
私もちゃんとピラティスやろうと
刺激してもらえます。

肩甲骨から脚へのつながりって面白い。

自分を大切にする時間が
先の自分を作っていきますよね。

またグループレッスン
楽しみにしててください!

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