環境が変わって見えてきた自分
4月から新しい職場で働き始めて
&引越しをして実家で過ごすようになって
はや2週間が経ちました。
慌ただしく忙しくも
新たな出会い新しい刺激がたくさんあって
楽しい2週間でもありました。
最初は環境が変わること・変化することへの
不安やつまずきがありましたが、
場所や人が変わることで
新たな自分を発見できるものだなぁ〜と
感じています^^✨
今までの働き慣れた環境では気づかなかった自分が
はじめて働く場所や人と関わる中で
浮き彫りになってくる感覚です。
メモがてら発見した自分を綴ろうと思います。
《発見した自分その❶ 》
人の顔と名前を覚えるのが早い
2週間で50人ほどいる職員の名前を
全員覚えました。
母に話したら
ものすごくビックリしてくれました。
顧問をすることになった部活の生徒も、
10分ほどで10人ほどの名前と顔を一致させることに成功!✨
優しい生徒たちは拍手して喜んでくれました(笑)
名前がわからないことから感じるストレスを
どうにか解消しようと悩んだ末、
「わからないなら覚えるしかない!!」
と躍起になって気合いで覚えただけですが、
教員として働く上では
けっこう役に立つスキルかもしれません🫡
《発見した自分その❷》
黙々と確認する作業や正確さの求められる仕事がスキ
年度はじめということもあり、
保健室関係の書類がたくさん集まってきます。
養護教諭は基本的に
個人情報を取り扱うことが多く、
書類が全員分そろっているか確認したり
記入モレがないかチェックしたりするのですが、
わたしはこの仕事がわりとスキだと気づきました。
今の職場は生徒数が800人以上いるので
量としてはかなりあり
時間もかかりますが、
黙々と確認する作業も苦にならず。
枚数がちゃんとそろっていることへの安堵感と
すべて確認しおえた時の達成感が
快感なのかもしれません🫡
健康診断が続々とはじまっていますが、
各検診の準備や個人情報をまとめたりする上でも
「確認の確実さ」と「情報の正確さ」は
とても活かされてる気がしています。
《発見した自分その❸》
人や物事に関連する情報を結びつけて考えるのが得意
どう説明していいかわかりませんが、
ある一つの物事について必要な情報が
連想ゲームのようにバババッと思い浮かぶ気がしています。
❶の"人の名前を覚えるのが早い"ことにも
このスキルが影響してるかもしれません。
「この人は、あの部署で、あの教科の先生で、
こんな特徴があって、
わたしの印象としてはこんな感じ」
とか
「この仕事をするには、あの情報が使えて、
前もってこんな準備が必要で、
こうやってやるとスムーズにいくかも」
とかそんなイメージ。
自慢げに書いておきながら
社会人なら特段すごいスキルでもないのかも…🫣
今まで無意識にやってきたことだと思うのですが、
こういう自分がいてくれるおかげで、
仕事を着々と進めていけたり
生徒と職員との親密に関わることができたりして
「わたしよ!助かった!ありがとう!」
と思ったりします(笑)
♪・*○・♪
自分の強みを確認できる場面って
今まであんまりなかったので、
新たな環境で確認したり発見できたりするのは
とても楽しいです😊
またそれと同時に
自分の弱いところも見えてきて
それもまたオモシロイ。
新たな環境や新たな出会いの中で
比較して高慢になったりしょげたりするのではなく、
自分の"強さ"と"弱さ"を自覚して
周りの人たちと上手には関わっていけたらいいなぁと思っています。
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