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読書感想文~世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~

※今回は、note公式が出している「読書の秋2020」の読書感想文コンテストの内容になります。

あの2人も登場しますが、いつもと違う雰囲気にはなりますので普段フォローしていただきご覧になっている人はご了承ください。


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もなりん(以下私)と、もなりん女性(以下もな子、太字)

「もな子~。どこだ~?」

「じーっ、(読書中)φ(・ω・*)フムフム...メモメモ」

「ああ、ここで本を読んでいたのか。で、もな子は何を読んでいるの?」

「あぁ、もなりん、おはよう(^^)これだよ!」

「んー、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』?なんかタイトルからしたら一見すると小難しいようにおもうけど?しかもサブタイトルで「経営」ってあるから、普通の会社員とか手に取りにくそうだけど?」

「確かにそう思うかもしれないね。けどね、どうも読んでいると今の時代の生き方のヒントにもなるかなって思うんだよね🤔」

「どういうこと?」

「今の時代って、予測ができないことがあまりにも多いのよ。昔なら何か目指す先があって、それにできる限り早く、正確にというのが言われていたんだけどね。この本では、サイエンスとアートという見方になるけどね。それでね、例えばもなりんは理学療法士じゃない?」

「そうだね。」

「もしさ、患者さんや家族の希望があったとしても数値や論文とかの根拠で説明を固めてしまい、言わば型にはめられた人と、そういう根拠となるものがあったとしても希望に対してどこまで近づけられるのか、その人の背景とかには何があるのかというのを考えられる人がいるとしたらどっちがいいかな?」

「そりゃ、当然一緒に考えてもらえる方だね。」

「そうだよね。勿論、根拠となる知識だったり数字は必要だよ。けど、そればっかりになってしまうとどうなるかな。なんか冷たいというか、人をみていないよね。」

「なるほどね。確かに正しいといえるような根拠はある。けど、本当にそれだけで十分なのかというとそうじゃない。」

「そう。読んでいて思ったのは、今までは正しく、早くというのをいかに効率よくできるのかというところに焦点がおかれていたの。実際スマホやら何やらで色々なものが簡単に手に入り、しかも思い通りにならないと嫌になるじゃない。けどね、それじゃロボットと同じような人がいるようなものじゃないかな?その場がうまくいけばいいなんて思っていたら、それこそまた違う。すぐには身に付けられないけど、何を目指していくのか、自分達自身で生み出していけるといいのかなって。」

「答えがない。けど、だから面白そうだね。これは会社の経営だけではなく、個人の人生としても進め方を考えさせられるね。」

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※普段とは違うことをしているので、大分たどたどしくなってしまいました(汗)

とはいえ、こういう頭の使い方なんかも、また美意識というところも関わってくるのでしょうか。

本自体はわりと読んではいますが、アウトプットするというのが中々多くなかったので、こういう機会があるのはいい経験となりました。


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