望みの精査方法

夢リスト100の威力は驚く程に絶大なことに気がつきましたでしょうか。

叶う力が強くなっていくと、どんどん叶います。
それは本心では望んでいないようなことも現実に叶っていきます。

この記事では、
「それを精査する方法」を紹介します

夢リストを運用し出して、困ったら戻ってきて下さいね。

 

夢リスト100｜友蔵@作家になりたい｜note

小さな自分に聞く

本当にこれを望んでいるのか、自分に聞く方法です。

【小さな自分】は、おへそあたりにいる、あなたの本心本音、ピュアな感覚です。この勘のような、感覚を大事にして下さい。

叶った現実が目の前に現れた時、本音ではない、頭で考えて生み出した夢には、大抵嫌なことがついてきます。

なんか違うという結果になりがちです。

最高は？

「夢リストにある通り叶ったのに何かが違う
テンションが上がらない」

の解説です。

本当は年収2000万円の暮らしがしたいのに、
私は年収500万円くらいで十分と思っていると、
その年収は叶ったとて、
満足度は高くありません。やはりなんとなくモヤモヤした毎日になります。

リストに書く時も妥協せず、最高に幸せだな、最高に楽しいな、最高に心地よいなという気持ちになるものを書いて下さい。望んでいいんですよ〜


例えば

「彼氏が欲しい」
だと→
タイプではない彼氏候補が現れます

「話を聞いてくれて怒らなくて自律している私に一途な塩顔イケメン彼氏が欲しい」
だと→
 話を聞いてくれて怒らなくて自律している私に一途な塩顔イケメン彼氏が現れます。


書き方に慣れていないと、上記のタイプではない彼氏で妥協しそうになりますが

ベスト以外のものは、スルーしましょう

ベストことは必ず訪れます。待つことも大事です。

妥協では良い結果はでません

判断するの難しいかもしれませんが、
最高以外は却下でオッケーです。

 
 

正解も不正解も無い

夢リストに書いたことがなかなか現実にならない時、それは心から望んでいないことかもしれません。

あなたの持っている価値観を見返すチャンスです。



小さい頃は
躾と称して、あれダメ、これダメと社会で暮らすための正解不正解を教わったと思います。

学校でも、
1＋1＝2は正解で
1＋1＝1は不正解のように
正解不正解を習ったと思います。

なので、この世界には正解と不正解があるように思いがち。

しかし
その多くは、自分にとっては合わない正解不正解なことに大人なると気がついていくと思います。

自分のサイズに合わない着ぐるみを着せられているような、窮屈だったり、過剰だったり。


もしかしたら、
あなたが望んでいると思っている事象は、
社会的に、または教わったままに、自分の望みだと勘違いしているのかもしれません。

自分の心が心地よいことが何よりも重要だとは
誰も教えてくれません。

起きた出来事に意味をつけるのも自分

感情や事象に、どんなラベルをつけるかは自由にコントロールできます。

犬のうんちを踏んでしまって、「最悪」と思う人がいれば、「運がついた」と喜ぶ人もいます。考え方次第です。また、意味付けは変えることができます。

うつや体調不良などメンタル身体的な苦痛は、あなたにとっては必要な体や心からのメッセージなのかもしれません。


 
 

失敗しても大丈夫

痩せたいと願って、
痩せたのに
摂食障害になって苦しい。

結婚したくて
結婚できたけど
うまくいかなくて苦しい。

転職したくて
転職したけど
人間関係が辛くなった。

などなど
願っていたことが叶ったのに、
それがうまくいかなくて逆に悲しくなることは
たくさんたくさんありますよね


失敗ってどんなイメージですか？

怖い？

恥ずかしい？

ダメな事？

できれば避けたい？

しないように努力すべきだ

とネガティブな気持ちになる人も当然いるでしょうし

失敗するのは当たり前

たくさん失敗した方がいい

失敗は失敗と思わない

失敗は成功の母（アインシュタイン）

とポジティブな人もいますね

全校集会の壇上でのスピーチ、失敗したくないですよね

一発勝負のテスト、失敗したくないですよね

婚約者の両親との初の顔合わせ、失敗したくないですよね

結婚、失敗したくないですよね


「絶対失敗したくない！」というタイミングは
あります

しかしどんなに準備をしても失敗はします。
良くなる！と信じていてもうまくいかないこともたくさんあります。


失敗して、やり方を変えて、できることが積み上がっていく。

実行→分析→評価→実行の繰り返し

失敗したら終わりではありません。
躓いたら、立ち上がればいいんです。
立ち上がって、やり方を見直して、また取り組めばいいんです。

失敗は怖くありません。
失敗なんてありません。


なぜ？どうして？と分析して、やり方を変えて、またやればいいだけです

大丈夫


失敗で気分を悪くしないで、
失敗した自分を褒めるくらいの気持ちで
どんどんチャレンジしてみることをおすすめします。


 

自分を幸せにできるのは自分

おわりに

私は高校3年で摂食障害になり、人生に絶望しました。もがき苦しんでいた数年間は本当に地獄でした。ある時、夢リスト100に出会い、摂食障害であることを忘れて、希望を少しづつ書き出しました。はじめは、疑っていたというか、、、心の抵抗も強く、何も書けませんでした。が、無理矢理100こ書いている間にも、どんどんそのリストが叶っていきました。自分が幸せになっていい、楽しんでいい、挑戦していいと、全く思えなかったです。しかしいつの間にか、人生が楽しくなっていました。その頃も過食嘔吐は治らなかったですし、過食する時は絶望でした。食事やお金を無駄にして、人や自分に嘘をついて、普通じゃない自分にも、罪悪感でいっぱいでした。それでも楽しんでいいんだ、幸せを望んでいいんだ、今の自分でもいいんだと思えたことから、回復に転じたと思います。わたしは失敗だらけの人生ですが、自分で決めて自分の本心で行動してきたもなのだけなので、後悔はしていません。上手く生きるのは得意ではないですが、死ぬ時きっとやりきったー！と思えると思ってます。よかったら、夢リスト100、やってみてください。

一緒に人生楽しみましょう！ちゃお！