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遊びながら学べちゃう無料の英語アプリ(年長〜小学生向け)

ライフキャリア共育デザイナーの赤井友美です。

学童保育を運営しつつ、英語教室を細々と運営していて、「子どもに英語を学ばせたい!」という保護者に多く出会います。
私自身も子育て中で、「〜出来るようにさせたいな」と思う気持ちはよく分かります。

今の時代、「英語を勉強させる=英語ドリルを買ってこよう!」という方は少ないかと思いますが、まだまだ「お教室に通わせて終了!」という方も多く、自宅での時間を英語に置き換えてみるという方々は少ないように感じてます。

例えば、「テレビを見ている時間を英語アプリで遊ぶ時間にしてみる」「読み聞かせをするときに海外のオーディオブックを使う」「iPadのアプリで遊ぶ時間を英語のアプリにする」など置き換えるだけでも「楽しみながらついでに学んでしまった!」という環境を作ることができます。

効率性を考えたら「専門家に任せた方がいい!」というのは一理あります。ただ、家事と違って、育児や教育って効率性だけではどうもならないのですよね。

「身につけさせたい」という気持ちを、塾に入れる、習い事に入れるという「誰かに得意な人にお願いする思考(アウトソーシング思考)」で処理するのではなく、「自分で出来るところから何ができるのか?(主体的思考)」と考えてもらえたら変わることって結構ある!と思うのです。

そこで、今日は遊びがら学べていいね!と思っている、我が家オススメの英語アプリを紹介していきます。(全て英語で配信されているアプリですが、簡単な英語ばかりです)


Khan Academy Kids

有名なKahn Academyの子ども版アプリ。
ゲームも含めてNHK教育アプリ的な真面目路線。
親としては安心して使えるオススメアプリと思います。

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■ PBS KIDS

アメリカのPublic Broadcasting Serviceで放映される子ども向け番組のブランドが作っているアプリ。アプリも1つではありませんので、いろいろ試してみてください。
PCサイトもかなり充実しており、このサイトにあるゲームだけでも1年間では遊び終わりません・・・
インターに通ってる子ども達のiPadにはこのサイトのアプリが沢山入ってましたよ。

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Mooth Math

ゲームで獲得した報酬で、自分たちの街を作ったり、建物を装飾したりするための報酬を獲得することができる算数アプリ。モチベーションを維持しつつ、小学校1-2年程度までの簡単な算数の勉強が英語でできます。

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Poptropica

任天堂3DSでも発売されているオンラインロールプレイングゲーム。
自分のアバターを作り、島を冒険していくゲームです。
海外では6〜15歳の子供を対象にしていますが、ミッションも英語で表記されるので、簡単な英語の一文が読めないと解けません。
小3の息子は悪戦苦闘しながらミッションを解いて行ってきます。
英語の勉強にもなるので、ある程度英語にアレルギーがない子むき。
(ちなみに、どうしても解けない!という場合は、youtubeで検索すると攻略法動画が出てきます。)

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Brain POP

さまざまなトピックをカバーするアプリが用意されてます。
サイエンスでは、植物のライフサイクル、温度、動物について、宇宙などが取り扱われていて、クイズも用意されてます。
しかし、英語がある程度理解できる必要があります。

Brain pop Jrという少し低学年向けのコンテンツもあります。

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NASA

言わずと知れたNASAのアプリ。
とても綺麗なので、大人が見ても楽しいです。

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どうでしたか?

今の生活を続けることは楽なのですが、ちょっと置き換えてみることで見える景色が楽しめますように。

「日々の遊びに英語アプリを取り入れてみる」ことの参考になれば嬉しいです。

サポートありがとうございます。サポートいただきましたものは次世代プログラムを作るための設計費用として使わせていただきます。