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学校に行きたくないとお腹が痛くなる

運動のしすぎで足の指を疲労骨折してる9歳。

朝起きてきたら一言
「ぼくさ、学校に行きたくない時はお腹が痛くなるって気がついたんだよね」と。

おお!すごいー!自分の心と身体の関係に気が付くとは!(ちなみに私は特に教えてない)

「なんで行きたくないかというと、体育もレクもやっちゃダメって先生に言われるから。(骨折してるからね)」
「だから、今日は学校に行かない」
と言う。

「そうかー。自分の身体と心の関係に気が付くって超すごい。大人でもそれに気がつかない人沢山いるよ」と心の中で思う私。

と思うけれど「今日行かないのか〜お弁当も作ったんだけどな〜」思いながら今日1日のプランを考え中の母。

子どもが学校に行かない!ってなると困るのは大人。

だから「学校行かないなんてダメだよ」「みんな学校にいくもんだよ!」ってつい説得したくなるけれど、大人だって「今日仕事行きたくない!休みたい!」って時はあるもんね。

自己決定が幸福度をあげる、のであれば、もっと子どもにも自己決定を増やしてあげたい。
ぼーっと使うのもよし、本を読むのもよし、仕事するのもよし、な様に、大人になって突然「はい自由ですよ、自分で全部決めてね」と突然切り替わるのではなく、子どものうちから「自分の時間をどう使うのか」考えるチャンスがあってほしい。

「子どもにも決定権があるって思って欲しいな」と思っている我が家の1コマでした。

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