忙中、近方より、友きたり。
その日は、朝から、家計簿の記入、家の片付けを少ししてました。そろそろ、銀行にも行かなくちゃと、出かけておりました。
帰ってきてコメントを打ち込んだり。
まだ、銀行が全部終わってなくて、通帳が出しっぱなし。
11時過ぎだったかなあ。ピンポーンとなったのは。
「〇〇です!」
と、友人の声でした。
あまり部屋は、片付いてませんでしたけど、上がってもらって、大型連休中の近況報告をお互い、話しました。
座布団も、片付けてしまったので、ブランケットの折り畳んだものを座布団がわりにして、「ここにどうぞ、お尻痛くなりませんよ・・」
お茶出しもしませんでした。
こういう時は、漫画本「孤高の人」みたいに、水道水を出せば良かったかもしれませんね。
話に夢中です。
友人の方は、連休中は、家にずっといたと。
私の方は、大型連休の始まりから過ぎまで、実家に帰っていたことなど。
右手首の捻挫、女四人で、大喧嘩して、帰ってきたことなど、話をしました。
友人、「私は、兄姉妹、たった二人になってしまった。寂しいわ・・」
後は、山の話、本の話、山仲間の近況の話などなど。
元々、私たち、一緒に登ることはありませんでしたけど、二人とも山女でしたので。
「センちゃん、元気かなあ?」と友人。
「元気そうだよ。庭木のことで、電話相談1度したけど、『うれしい!!』と言ってたよ。彼は、ツリークライミングやってるみたい、フランス映画みたいだけど・・」
マダニとヒルの話。ヒルの方が血が止まらなかった、など。
後は、私の母、オババさんの対処の仕方、姪っ子の話、今後の方針など、話を聞いてくれました。「奥様は魔女」の「サマンサ」の話をしたら、懐かしそうでした。
今時の、30代女子、ネイルアート、サロンに通って、宝石みたいなものをデカデカつけているから、家事なんて手伝いもしないし、草引きなんてやりもしないことも。でも、昔よりお値段安くなったって!!ジェルだっけ、それから、何か光に当てて、歯医者の詰め物、レジンを使ったり・・。(私のにわか知識、喧嘩する前の姪っ子から聞いております。今は、絶縁関係化)
クリニックで、医者に話すよりも、友人に話すととても気が楽になりました。
ざっくばらんに、話せるからです。
おすすめ本も、出して、見てもらいました。
興味深そうだったけど、「まだ、読んでいる本があるから。」と。
「大学で話を聞きに行った際に、海さんのこと話した講師の先生がいたじゃない?海さんは、あの年にお亡くなりになって、講師の先生が残念そうだった。海さんと、この本の主人公、同じ年代のパイオニア的な人だったと思うよ」と。
もしかして、友人は、お昼ご飯のお誘いだったかもしれません。
いやいや、それはない。お金がかかるし、私がお腹が弱いこと知って見えるので。
お互い、老人同士、もうガツガツとランチ食べられません。
帰られたのが、1時近かったです。
たまには、友人と、おしゃべりもいいものですね。
本当は、実家の竹の子と木の芽を楽しみにしてみえたかもしれません。でもまあ、彼女は、マンションですから、マンション事情で、アクトリに使った糠を流すことで、排水管トラブルになったり、竹の子は、皮がほとんど、ゴミの量が半端でないし。今回、竹の子の差し入れをしなかったのは、自分が捻挫で、掘ることをしなかったのがいちばんの原因でした。帰る時の持ち物を減らしたかったのです。
次回、いつになるかわかりませんが、実家でとれたての野菜を、お好きなように、お好きな分量だけ、選んで取ってもらう気兼ねしない差し入れを考えてます。
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