姉貴夫妻に、登山のきを教える。偉そうに、「ガイド付き登山と言えども、サバイバルシートは、持つべきもの」と。

今晩わ、今日もお疲れ様です。

姉貴夫妻は、遊びの話になると、仲がよく、農業、家事分担になると、いいすが悪かったりすれば、旦那の方が、気を悪くして、拗ねる。

スネ夫くんだ。

だから、今回は、南八ヶ岳縦走の話で、姉貴が急に、あたふたあたふたと、「シュラフカバーある？」

「あるよ。ただし、洗濯してね。」「それと、薄手のフリースもあるから、これ、持っていき〜！！」

「で、今更ながら、聞くけど、まさかヘッドランプは、昔の単三４個入りのもの（豆電球の）じゃないだろうね？」

「靴も、ザックも新調した、ヘッドランプは、今時の新しいもの（LED）・・」

「それで、レスキューシートは、持ってんの？（サバイバルシートのこと）」

「お父さん（旦那）に聞いても、知らんと言っとった・・」

「姉ちゃん、レスキューシートは、基本のきやで・・」

「？？？？？？？」

「何それ？」

「こんぐらいのやつで（両指で四角く囲む）、一度開いたら、2度と、もとに戻せんという、非常事態に使うものやわ！！」

姉貴は、素直だから、「お守りみたいなものか・・」

「じゃあ、私が買ってすぐ送るから・・」

「じゃあ、グローブは？」

「軍手じゃあかんでしょ？」

「あんた、スマホ使うよね？タッチパネル対応のグローブがあるねん。じゃあ、今すぐワークマンいこう！」

「ワークマンで見たけど、わからへんかった！」と、姉貴。

で、そのまま、帰路につく。途中、ワークマンよって、いつもの物言いたげお店の
ご主人に、「マジ、スマホ使えるグローブ探しておる・・」

「こんなんだったら、指先ないで、スマホ使えるで・・」と、いつもからかう。

だから、訳ありご主人。

揶揄われても、引き下がらないほどの常連なのであった、私は。

で、ようやく、タッチパネル対応の、グリップも良く？（使ってみないとわからん）、通気性もよく？（使ってみないとわからん）、ニトリル。

ニトリルという言葉で、これにしようと即決。

Mサイズ。ものは、送ってしまったので、詳しくはわからない。

ご主人には、「姉にプレゼントするものだから・・」

代金は、３００円ぐらいの品。ご主人、その頃、黙ってしまった。

で、スネ夫くんの、後ほどの動きがやや心配。

やけど、スネ夫くんが怒って、そのまま、広げてカラスよけにしているのなら、それでよしと。そのぐらい、姉貴の旦那様は、扱いづらい。