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星をよむたのしみ

星をよむことのたのしさについて、書いてみたいと思います。

技術的、知識的な話は、今日はひとまず横におきます。

ホロスコープというものは、生まれた日時に基づいて作られるということ、ご存知かと思います。

そして、太陽がある場所の星座が太陽星座で、12種類存在しているということも。

12星座占いとの違いから説明することも多かったのですが、ヘリオセントリック占星術は、それとはもうまったく別のものと思っていただいた方が、分かりやすいのではないかと思います。

ヘリオセントリック占星術にも種類があるようですが、私が魅力を感じたヘリオでは、ルールや法則のようなものが極力削ぎ落されています。あまり過去のデータなども重視されていません。

でも、真ん中の部分には、とてもしっかりしたものがあります。真理、叡智に基づいて、経験や事実から体系化されたものだと感じています。

そして、一番の魅力は、単刀直入に、その人の本質に切り込んでいくことができること。

だから、ホロスコープを通じて人生の目的、使命、今回の転生で何を目指してきているのか、

そんなことを思い出すためのきっかけをたくさん拾い出すことができます。

私は、ホロスコープを魂を紐解くためのきっかけ、インデックスみたいなものととらえています。


魂の計画が書かれた本の目次っていう感じもしっくりきます。

そして、その目次をキーワードにして、宇宙のデータベースに検索をかけて、必要な情報をダウンロードする、そして、それをフラットに読み解いて言葉にしていく。

ホロスコープというインデックスがあるので、やみくもにネットサーフィンするのとは全く異なります。

この言葉にしていく時の感覚は、感動的としかいいようがありません。

魂レベルで生まれる前に何を決めてきたのか、その情報に触れ、言葉にできることに、震えがきます。

クライアントさんには伝わらないように、ひっそりとですが。

多分、光や愛という世界に触れているのだと感じています。

誰もが、生まれる前に約束をして、今世何を成し遂げるかを計画してやってきている。

それは本当に誰でもがそう。

そして、その計画のお話は、既に現在の日々の生活で起こっていることにも浸透していますので、夢物語のようなことではないんです。

よく、自然にできて、なぜか得意なことが才能で、それを続けることが使命につながると言いますが、必ずしもそうではありません。

不得意だと感じていたり、苦しいと感じながら続けていることが、魂の目的に向かうためのステップだったりすることもあります。

私たちが生きてきた道程において、無駄なことはありません。すべてが魂の目的に繋がっています。

成功のイメージを一回壊していきたいなあ。

だから、セッションの際にはなんでも聞かせて頂きたいです。

星をよむことの楽しみは、一見ネガティブに見えることから原石を発見できること。

それにつきます。


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