子どもへのリアクションに困ってる?

こんにちは
今日も職業お母さんのともみです。

今日は子どもに対するお母さんのリアクションについて、お話してみたいと思います。

リアクションってすごい簡単に分けると

薄いかデカいか ですよね

私は子どもに限らずですが、リアクションはデカい方です。
私の友人は子どもに限らずですが、リアクションが薄めです(笑)

そんな友人が
「子どもへのリアクションってどうしたらいいかわからないんだよね」
と話してくれたことがあります。

友人は
・面白くない時には、そうゆうリアクションがでちゃう
・「すごい」「えらい」などいつも同じ誉め言葉になってしまう

こんなことで悩んでいました。

子どもの褒め方については、書籍にもたくさん書かれていますよね。
一個前の投稿「子どもにとって良い環境とは?」でも触れていますが、
いろいろと調べていると矛盾した情報に戸惑うことがあります。

・二度あることは三度ある
・三度目の正直

などですね。

褒め方に関しても矛盾するアドバイスがあります。

「大げさなくらいのリアクションで褒めたほうがいい」
「褒めてはいけない」

どっちよ~泣
解決策がほしくて調べているのに、結果惑わされている( ;∀;)

こういうアドバイスは「自分がどう生きたいかの価値観」に沿って
自分にしっくりくる方を採用すれば大丈夫です、

褒め方のアドバイスの例を、友人と私で考えて見ます。

普段リアクション薄めの友人が救われるアドバイスはどちらでしょうか

①「大げさなくらいのリアクションで褒めたほうがいい」
②「褒めてはいけない」

たぶん②ですよね。
「あ、褒めなくてもいいんだ」
って気づきが友人の心を軽くしてくれると思います。

逆に普段リアクション大きめの私が②のアドバイスの通りにしようとすると、こう思います。
「褒めちゃいけないんだ」
なんだか窮屈です。

①のアドバイスの通りにしようとした時も同じ現象がおこります。
だから、自分にしっくりくる方を採用すればいいんです。

ただ一つ注意してほしいのは、当たり前ですが
「無視」していいわけではないということ。

「好きの反対は嫌いじゃない、無関心」

これもよく聞く言葉ですが、親が無視をした場合、
子どもが
「自分に興味ないんだ、好きじゃないんだ」
って思いこむ可能性があります。

無視せず、褒めず、どんなリアクションを取ればいいのか
それは
【事実を伝える】です。

折り紙の作品を見せてくれたなら
「折り紙を折ったんだね」
踊りを見てと言われたら
「おー踊ったねー」
今日こんな事があったと話してくれたら
「そんな事があったんだね」

子どもの自己肯定感をあげる超簡単な方法として、

【子どものしていることを5分眺める】

というのを何かで見たことがあります。

子どもにはちゃんと「見ている」ことだけ伝わるようにして、
あとは何もしなくていいんです、見てるだけ。

そうすると、子どもは「自分は見守られている」と認識して安心し、自己肯定感があがるそうです、

それと似てますよね、

【ちゃんと聞いてるよ、見ているよ、気にかけているよ】

それさえ伝われば、リアクションなんて薄くって全然いいんです。

リアクションに困ったら、オウム返しでOK!!

余談ですが、うちの夫はリアクションがめっちゃ薄いタイプです。
私と正反対(笑)
で、ある日上の子がなんか持ってきたんですよ。
絵だったかな、手紙だったかな、作品だったかな・・
ちょっと覚えてないんですけど(笑)

それを私が「見せて」って言ったら、断られたんです!
「パパならいいけど」って。

「え、なんでパパはいいの?」って聞いたら
「リアクション薄いから」と言われました。

びっくりです(笑)

でも、ちょっとわかる気もする。
あんまりオーバーリアクション取られると恥ずかしい時ありますもんね(笑)

大きめのリアクションが私にはしっくりきていたけど、
なるほど、時には子どもに合わせてあげないとなと微笑ましく思った出来事でした、

今日も自分らしく生きましょう
またね!


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