子どもにとって良い環境とは?

こんばんは!

今日も職業お母さんのともみです。


今日は「子どもはどんな環境で育つのが良いのか」について私の考えを共有したいと思います。


【子育ての理想の環境をイメージしてください】

と言われたら、どんなのを想像しますか?


私は

・笑顔で溢れた家族団らん

をイメージします。


・常に、にこにこ、穏やかなお母さんとお父さん

・子どもたちも、にこにこ楽しそうに遊んでいる様子

・お金に余裕のありそうなおうち


常にそうであったらいいなとは思いますけど、現実はそうはいきませんよね(笑)

特に朝・夕はそんな余裕これっぽっちもないこともしばしば・・


辛いのは、

そんな自分を責めちゃう時・・


・子どものすることにイライラしてしかたない

 →子どもに寄り添えない親なんて、子どもに良くないよな

・自分の気持ちの波で八つ当たりしてしまった

 →こんな親、子どもに良くないよな

・ご飯が適当になってしまった

 →まともなご飯もあげないで、子どもに良くないよな

・家が散らかり放題

 →家も綺麗に保てない親なんて、子どもに良くないよな

・スマホに子守りをさせちゃった

 →もっと子どもとコミュニケーションをとるべきなのに、子どもにも良くないよな


それって、本当に子どもにとって良くない環境なのかな?

本当に子どもにとって良くない環境ってなんだろう


・身の安全が確保されていない

・飢餓に苦しんでいる

・本当にひとりぼっち


↑私の思う、本当に子どもにとって良くない環境です。

これはもう子どもだけじゃなく、大人でも耐えがたい環境ですね

社会全体で支えていかなくてはいけないと思います


では最低限上記の環境はクリアされているけど、子どもが苦しい思いをしている環境はどんなだろう


・親との関係で寂しい思いをしている

・お金がなく、いろいろ我慢している


私が自分を責めてしまう時、自分の家庭をこの状態だと思っていることが多いです。

でも、

こんな環境で育った子はこんな風に言われます


【辛い経験をしているから、他人に優しくできる】


たくさんの愛情を受けて育った子はこんな風に言われます


【自分を受け入れてもらうことを知っているから、他人も受け入れられる】


これって矛盾していますよね


寂しい思いをしたからこそ、成長する部分もあり、

愛情を受けたからこそ、成長する部分がある


どっちもの環境も、

【子どもにとって良い側面がちゃんとある】

ということなんです。


つまり、どっちでも大丈夫!!

出来なかった時の自分を、そんなに責める必要はないってことです!!


こういう矛盾って、以外とたくさんあって、自己理解にもつながります。

・2度あることは3度ある

・3度目の正直


・自分らしくいられる場所はある

・置かれた場所で咲きなさい


・継続は力なり

・いろんな経験をしなさい


・可愛い子には旅をさせろ

・子どもとのコミュニケーションは大事

(これは子どもの年齢も関係するとは思いますが)


「どっちだよ」って思ったことありませんか?

結論、どっちでもいいってことなんですよ(笑)


【自分がどうありたいか】


で選ぶことなんです。


どれも、

【自分がどうありたいかが確立された人を、支えてくれる言葉】


自分がどうありたいかが確立されていないと、逆に惑わす言葉になってしまうわけです。


名言は深い


今日も自分らしく生きましょう

ではまたね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?