今ここちょうどいい
おはようございます。
今日は朝から曇りがちな空。
もう咲き終わったかなと思っていた朝顔が二つも咲いていて、最後の最後まで咲き誇ろうとする姿がなんとも美しい、なんて思えた朝でした。
ここ最近は目覚ましをかけることなく、今日はどんな感じで起きようかと眠気まなこに自分と会話しながら起きています。
長年の睡眠リズムで6時ごろには目が覚めるので、今の生活の仕方が私にはちょうどよく、どちらかと言えば、せかせか何か追われているような過ごし方をしていた頃に比べると自分のちょうどいいを感じながら過ごせています。
私の思うちょうどいいはスウェーデンのlargom(ラーゴム)の考え方とも同じで、自分を蔑んだり諦めや妥協からくるちょうど良さではなく、反対に無理をしたり背伸びした状態でいることでもない。
自分の今のベストを知っていて、それに心地よさを感じている感覚。
私の中で最も大切にしたいのは自分の感覚や感情。
自分の心の中にちょうどいいほっとする感覚を大事にしたいそう思うのです。
自分の心のほっとするちょうどいい感覚を知っておくことは、何かに挑戦することで感じる緊張や不安があっても戻ってくる心が自分にあると確信していること。
よく自分の人生は自分の選択の連続でできていると言いますが、本当にそうだなと感じています。
これまでは自分を縛る人生を無意識のうちにし、自分の価値を見出すために選択していることが多くあった。
だから周りと比べて落ち込み、できてない自分を責めそれに疲弊もするし、自分への信頼なんてどこかに置き去りにしいたように思います。
そんな風に選択しているうちはそういう現実にしかならないし、その現実のループにどんどんはまっていく。
本当はもっとほっこりするような穏やかな優しい感覚を感じていたいのに、それを自分に許していなかったんだとようやくわかりました。
私はここが腑に落ちた時、どんな自分にも許可を出すが素直にできるよになりました。
心の感覚に正直にいる。
『それでいいんだよ』と自分に許可することで私はここにいるだけで価値があるそう思ています。
ここを感じれたその先にはまた新たな光があってそこに導かれるように歩いている。
今の私がそれを感じていられるのは「今ここちょうどいい」自分がわかるから。
これからもこの感覚を大事にしていきたいなと思うのです。
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