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身を委ねることで、どっしり立つ

おはようございます☀️
3連休の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は日曜日なので、朝の6時半からオンラインで実施している朝活ヨガからスタートしました🧘‍♀️
余談ながら、本日は私の誕生日でもあります🎂

その1日の出だしを祝う日かのように、息子がギャン泣きで起きてしまいました。
しかもレッスン真っ只中に。

ラスト5分!というところで、息子も画面に参加。
泣きべそをかきながら一緒に参加しました🧘‍♀️

今までの私だったら、

はあ。最悪…
皆様、ほんとごめんなさい!!!

と、1日中自己嫌悪と懺悔の時間で過ごしていたと思います。

しかし、今の私は切り替えがすごく速くなったように思います。

それは楽観的になった
人に迷惑をかけても平気になった

という意味でもありません。

なぜなのか🤔
これはうまく言葉にはできないですが、
確実に言えることは、子育てのおかげで

思った通りに物事が動かなくても
その中で意味を見出したり
新しいチャンスを見つけられるようになった


からです。

少し前の私は、割と(かなり)白黒はっきりつけるタイプで、
グレーになった途端に、白にするか黒にするか考えていました。
2極化で考える自分は「思い切りもいいし、行動力もある」
ように見える一面もあったと思います。

これは決して悪いことだとは思わないのですが、
悩む回数・時間が増えたり
「うまくいかない」事態を増やしている
考え方ではありました。


朝活ヨガを辞めた時期

白黒はっきり付ける自分は、レッスンの開催を考える時も現れました。

息子が確実に誰かに見てもらえる時間にレッスンをするか、
見てもらえないのならレッスンをしない
の2択。

まだ保育園に入れていない息子
土日も必ずどちらかは仕事の夫

これだとレッスンをできない時間の方が圧倒的に多いのです。
やりたいけどできない。
1年で2回しか開催しなかった時もありました。

確かに「やりにくい要因が多い」かもしれません。
でも、できないと思っているのは単なる自分の価値観でした。

身を委ねる覚悟

なるようになる!やってみないと分からない!
参加者が減ったとしても「レッスンしてたらどうなっていたかな?」と後悔する方が嫌だ!

そんな自分の思いに気付いてからは他の場所でも子連れでレッスンを開催するようになりました。
とは言え、この価値観(白黒思考)で何十年も生きてきた私。
子どもと一緒にレッスンをするのは、最初は本っ当に苦痛でした。
(そして今も無傷ではありません。笑)

参加して、モヤモヤする人いるかもしれません。
でも今ってヨガのインストラクターさん、たくさんいるんです。
YouTubeを使えば無料でも受けられる。

全員が全員、私のレッスンを良いと思って貰うのを目指すのではなく、
自分のできる範囲を受け入れ、
来てくれる方を大切にしたいと考えるようになりました。

教員時代は子どもは先生を選べないので
全員に伝わる授業を目指していましたが、
ヨガのレッスンは参加者さんも先生を選べるので
こんな考え方も持てるようになりました。

ここで、あるヨガの考え方を使用したいと思います。

運命に降伏すると賢く生きられるようになります。
逆に、何かをコントロールしようとする行為は、私たちを固くさせ、緊張させ、私たちの視野を狭くします。
鎧を外すことで、体が軽くなり、新しい可能性への道を快適に歩くことができます。

『ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え』

運命の幸福と書くと、なんだか堅苦しいですか私の生活に馴染ませた表現に書き変えると

ヨガインストラクターであり、母である私を
ありのままに表現すると、賢く(楽しく)生きられるようになります。

みたいな感じでしょうか。

母である私を無理に押し込もうとしたり、
ヨガの仕事をしたい気持ちを諦めたり、
1個人としての時間をないがしろにすると、
なんだか息苦しい気持ちになります。

最初は両立がへたくそでも、続けることによってなんとなく
自分なりの形・自分なりのペースができてきます。

自分にとっては「形になってきた」と思っても、
まだまだ他人から見たらよく分からない形。
この形を「変なの」「なんか違う」って思う人もいると思うし、いてもいい。

1人でも「おもしろい形」「自分もやってみたい形」みたいに思ってくれる人がいたらいたらそれがもう活力になります。
そして確実に1人、その形が何になっていくか興味を持っている人がいるので私は続けてみます!
その1人は自分です🤝

今日も息子という師匠に試されましたが、
何とか穏やかに過ごられそうです✨

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊♡


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