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入社一か月を振り返って

こんにちは!サイバーエージェント新卒1年目の松橋知広です!

インターネット広告事業本部 第三本部に配属され、社会人生活をスタートさせました。
新卒1年目の1か月が終わったこのタイミングで振り返る機会を持ちたいと思い、noteを書いています。
 大学生活とは生活が大きく変わり、新しい気持ちでスタートしたこの1ヶ月。たくさんの学びと刺激がありました。
 思ったことやこれから大事にしたい考えをつらつらと書いていこうと思います。お時間のない方は太文字だけでも目を通していただけますと幸いです。


「憧れ」は時にその人をダメにする

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 日々、活動していると「この人いいな」「この能力俺もほしい」「いずれこの人みたいになりたい」みたいな「憧れ」の感情が湧き出てくることが多いです。
 例えば、自分が所属している第三本部という組織のリーダーである須藤悠太さん。熱くて、元気で、仲間想いで、面白くて、時に厳しくて、結果を残せるリーダーです。この人のもとで頑張りたいという想いで、今の組織に入りました。つまり、強烈な「憧れ」を持っているというわけです。
 けども、その人と同じ強みを取りに行こうとしても、それ以上には永遠にいけないわけです。もちろん他人の強みに目をつけ、取り入れようとする意識は大事ですが、バランス型になるのではなく、自分の強みを尖らせることが何よりも大事であることを学びました。
 組織は同じ人間で構成されてるわけではありません。リーダーにも正解の形があるわけではありません。自分だけの強みを伸ばし、成長していきます。
極論、ある部分だけが強烈に尖った人材になるくらいを目標に頑張りたいと思います。


青臭い「夢」を大切にしたい

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 今後、研修が終わり実際の業務に入ります。日々業務に忙殺され、入社当時に掲げていた目標を忘れてしまう状況が来るかもしれません。
 気づけば「こんな感じでいいや」「ここら辺で満足だな」というような妥協が多くなっていくと思います。
 自分入社時、「ルフィを超えるリーダーになる」を目標に掲げました。チームに向き合い、大きな成果を残せるかじ取り役に、20代でなることを目指しています。
 青くさいくらいにずば抜けたこのような「夢」をずっと持ち続け、常に上を目指し続ける社会人でありたいなと感じます。
 大学時代に学園祭で、ふんどしを履いて「夢」を叫ぶという企画に出て「夢」を持つことの大切さを説いて自分が、いつまでもそれを体現してみせます。
 もちろん「言うことは壮大、やることは愚直」が前提ですが。


芯を掴みに行く

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 本質を忘れ、周辺をウロウロしている状況はNGという当たり前のことです。けどその当たり前が難しい。
 これは同じシェアハウスにいる社会人の方からも気付かされたことです。大学時代は無駄なことにこそ価値があると信じて活動してしていました。時間がありましたし、一つ一つの経験がその人の価値観を作る上で大きく影響していると考えたためです。
 一方で、社会人では限られた時間の中で沢山の業務の中のそれぞれの目的は何なのかを常に意識する必要があります。仕事のゴールは成果をあげることです。(お客さんにとっての成果、会社にとっての成果の両方)そのために今やっていることが繋がるかを考えるべきです。
 日報を書くことを例に挙げます。業務後に書く日報は自分の考えを発信したり、多くの方に自分を知ってもらうという観点でめちゃくちゃ重要なツールです。単なるアピールのツールとしてとらえるのではなく、日々の振り返りのための活用し、明日できることの幅をいかに増やせるかという観点を大事にしながら書いていくことが大事です。日報の本質的な役割はまさにそれだと思います。
 今やっていることは何につながっているのか、結果どうなるのかという物事の本質をとらえ、効率よく時間を活用できる人になります。


大事にしたい3つの姿勢

 最後に新卒として残りの数ヶ月で大事にしたい3つを記します。
自分が所属するインターネット広告事業本部の第三本部は「チームで」ということをすごく大事にしている組織です。成果が出たときにグループでめちゃくちゃ称賛しあったり、誰かを応援する文化が根付いています。
 統括の悠太さんをはじめ、リーダー陣がその文化を作り上げることに本当に一生懸命になっているからであると思います。

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 将来的に自分もこのようにメンバーに向き合って強い成果をバンバン生み出す組織を作りたいと本気で思っています。

 そのためにまずは新卒として
①誰よりもダサくあれ
②誰よりも仲間を愛せ
③誰よりも開拓者であれ
この3つを大事にしたいです。

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 この3つを意識することで力が最大化されると過去の自分を振り返る中で考えたためです。(詳細は次のnoteで記します)
これから働く中で変わっていくかもしれませんが、直近はこの3つを意識して臨みたいと思います。

毎日たくさんの学びを得て、刺激的な日々を送れています。この環境をしっかりとものにし、チームに貢献できるようこれからも精進します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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