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状況は変わっている

おはようございます。ともたけです。

営業やサービス業のような人と会うことが多い仕事以外の人は「毎日同じ」「何も変わらない」という感覚の人も多いと思います。特にリモートワークが増えたことで、人に会うことなく仕事もできます。

そうすると自然と勝手知ったる仲間との交流が多くなりやすいと思います。それが悪いことではありませんが、同じ人ばかりといると、刺激がなくなるので時間の流れが感じにくくなると言われています。

しかし、状況は刻一刻と変化しています。

僕がそれを強く感じたのは一緒に仕事をしている方の産休報告や子供が小学校に上がった。といった話です。

つまり、自分に変化がないと感じても、周りの状況は変化しているのです。

ということは、自分も外からみれば変化しているかも知れないのです。

変わっていない人の正体

成人式に参加すると同級生の男子はすぐに分かるのですが、女子は分からない人がたくさんいました。僕はその理由を男性は子供っぽく、女性は大人になろうとするからだと思っています。

成人式くらいだと子供と大人の境目ですが、さらに10年ほど過ぎると体形が変化していたり、顔にしわが刻まれたりなど変化も大きくなります。

そんな中で「変わらないね」と言われる人は体形が当時の感じで、しわも少ない人だったりします。

では、変わらない人は冷凍保存でもされていたのでしょうか。当然、そんなわけではなく「変わらないね」と言われた人も変化しているのです。

変わった人は、時間や状況に合わせて変化していて、変わらなかった人は、時間や状況に反発して変化をしているのです。

アンチエイジングというのは「加齢に対抗する」ということです。対抗することもまた変化なのです。

僕はいつまでも「変わらないね」と言われるようしたいと思っています。

変わらないためには

いつまでも変わらないためには、エネルギッシュであることが必要だと思います。ではそのエネルギーはどうしたらでるのか。

それは変化を受け入れるか、受け入れないかです。先ほど挙げたアンチエイジングというのは「年齢による変化があることを受け入れて対抗する」ことだと思っています。だから、年齢によって体のメンテナンス方法は異なるのです。

いつまでも若いつもりでいても痛々しいし、周りに合わせるというのも年より臭くなる。それを理解するためには「かっこいい」と思える年上をみることだと思います。

10年後の自分、20年後の自分がその人と同じようになれるか。なれる気がしないなら、その人がどのように変化していったか。それを真似ることだと思います。それは必ず多くの同世代とは異なる生活や習慣を持っていると思います。

逆に言えば、そうしたことを受け入れなければ、あなたも時間の変化に合わせた姿形になってしまうということです。

こんな風になりたい。という人を一人見つけてみてください。

まとめ

人は変化していないようで変化しています。

変化していないと思う人は、変化に対抗して変化しています。
変化している人は、変化に合わせて変わり果てています。

なりたい自分はどちらか。それを考えれば誰を参考に、何をしていくかが自ずと見えてくると思います。

同じ変化するなら、周りよりもかっこよく素敵でありたいですね。



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