様々な価値観がまじりあう

今週末は今は流行りのアプリ、ClubHouseをやっています。
このアプリでの会話はオフレコという決まりなので、どんな話をしたとかはしませんが、招待制かつ、流行りだしたのが最近なこともあり、会社経営者や有名人なども多く治安がいいように感じています。

非常に楽しいアプリですが、今回はアプリの紹介ではなく、そこで感じたことをお話しできればと思います。

時代の変化

ClubHouseの特徴を述べるとこんな感じです。

・完全招待制
・会話は「そこだけの話」とする文化
・録音禁止
・聞くのも話すのも自由
・いいね機能がない
・音声以外のやり取りは他のSNSでやる

このSNSが注目を浴びているのは時代の変化が関わっていると思います。

スピリチュアルの世界では、2021年2月現在を「風の時代」といいます。
風の時代の解説はこちらをご参考ください。

「持たない」自由を楽しむ　新たな「風の時代」にやめるべきこと（Forbes JAPAN） - Yahoo!ニュース

これまでは「土の時代」と言われていて、それはお金やモノといった形のあるものが評価されていました。それが「風の時代」になると、人のつながりや共感、情報といった目に見えないものに価値がおかれるようになるそうです。

つまり、これまでのSNSでは「いいね」の数や、「お金を稼いでます！」という人が注目されたりしていました。

しかし、このアプリでは関係ありません。部屋（ClubHouseではトークのための部屋分けがされています）をのぞいて、話している内容を聞いて、参加・不参加を決めればいいのです。

評価するのではなく、共有することが重要視されていると思います。

価値観を受け止める

僕はClubHouseのプロフで結構パンチのあるメッセージを入れました。

ここに対する様々な反応がありました。

なるべく触れない人
小馬鹿にする人
話を聞いてみようとなる人

色々ありました。

なるべく触れない人は「スルースキル」で、流そうとするのがありありと分かりました。とはいえ、会話はできたので悪くありません。

小馬鹿にする人は論外です。さんざんいじって、話を聞こうともしませんでした。全く価値観が合わない人です。

当然ですが、話を聞いてみようとなる人との会話が一番楽しかったですね。

これは僕なりのフィルタリングでした。
これだけ強烈な内容をどう受け止めるか。それを楽しみにしていました。
なるべく触れない人や小馬鹿にする人は、受け入れられないという動きで、話を聞いてみようという人は、受け入れようとする動きだと思います。

僕は人の価値観を掘り下げて「そういう考えもあるんだ」と受け入れられる人が長い友人になっていくと信じています。
それこそが、今の「風の時代」というものにマッチしていると思います。

まとめ

今は情報も増えたことで価値観も様々です。
認める認めないもあると思います。

しかし、大切なのは「そういう考えやコトもあるんだ」と受け入れること。
受け入れることができないことは仕方がありません。
受け入れてくれる場所を探すだけです。幸いにも共有できる場所はたくさんあります。

同じアプリ内でも受け入れられる、受け入れられないがあったのだから。

恐れず自分の価値観を表に出していきましょう。
思いがけないつながりや共感が生まれるかもしれませんからね。