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人の知恵を借りる

何かをする時、情熱はすごく大事なものです

情熱さえあれば、困難にも負けないし、前に進むことができます

みなさん、経験はないでしょうか
情熱があると自分の考えが最高だと考えて、それが一番いい方法だと思い込みやすくなります

しかし、それだけだと後になって考えると遠回りだったり、行き詰ることもあります

そんな時に役に立つのが「人の知恵を借りる事」です

人の知恵を少し借りるだけで、物事の進み具合は変わります
その場合に大事なのが「どんな人に」借りるのかです

どんな人に知恵を借りるべきか

僕は長年、あるシステムの作成と設計を担当しています
プロジェクトリーダーに次ぐ、経験者です

そのため、突然会議に呼び出されたり、分からないことの確認をされます
逆に僕が分からない時は、プロジェクトリーダーに聞きます

このように「経験者」に聞くことが一番いいことです

しかし、これを間違えることがあります

新しく何かを始めるときに、それを知らない友人などに聞いていませんか

例えば、サラリーマンが起業を考えているとしましょう
よくやりがちなことが
何をしていいのか分からないから、同じサラリーマンの友人に「事業を始めようと思うんだけど、何をしたらいいかな?」と聞いてしまうのです
そうすると、多くのサラリーマンは経験がないから、どこかから聞いた「仕事をやめて立ち上げたら?」とか「お金をためてからがいいじゃない?」とかになります

このように、経験者ではなく周りの人に聞いてしまうことありませんか

これを経営者に聞くと変わってきます
「会社に所属していると、融資を引っ張ることができるよ」「こんな資金集めの方法があるよ」といった自分の経験や同じ経営者の経験に基づいた知恵が出てくるのです

つまり、知恵を借りるなら経験者が一番いいのです

物事を行う時は、情熱だけではなく、経験者の知恵を借りる事も意識しましょう!


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