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興味をもたせる

おはようございます。ともたけです。

いきなりですが、人を何かに興味をもたせることはできますか?
最近では「沼にはめる」なんて表現もしますね。

僕なりに興味をもたせる方法というのを考えました。
自分の趣味や好きなものを人と共有したいことがある人はご参考までに。

独りよがりにならない

熱弁をふるうことで興味をもたれることはありますが、そこには弱点があります。僕にも経験がありますが、ものすごくしゃべったり、話のゴールがはっきりしないとイライラしてしまうからです。

ちなみに人が話を聞ける時間は長くても70秒だそうです。

長すぎる話は、単なる独りよがりです。人は興味をなくすでしょう。

1分くらいで思いを込めて話したら、一旦相手に振るとか、何人かいれば、別の人に話すターンを回すとか。そんな配慮があるといいですよね。

わちゃわちゃする

子供の頃、親におねだりする時に「みんなもってるから~」と言っていませんでしたか?それは友達の何人かが持っていることで興味を抱いた結果です。

例えば街頭演説で、人が全然集まっていないと「うるさいなー」とスルーするでしょう。しかし、人だかりがあると「あれは何だろう?」と思わず気になってしまいます。

このように人が多くいることだけでも、人は興味をもつようになります。

そこで大事なのが、ただ集まっているだけではなく「わちゃわちゃ」することです。わちゃわちゃするというのは、何人かが集まって楽しそうに談笑するということです。

そうすると「そんなにみんなが楽しそうに話すことって何だろう?」という興味につながってきます。

この感覚は今流行っているClubHouseで味わえる感覚だと思うのです。

時折、気に掛ける

わちゃわちゃで気を付けないといけないのが、聞いている人を気に掛けることです。いつも気にするのではなく、時々で大丈夫です。

構い過ぎても「うっとうしい!」となるかもしれないし、気にしすぎると話が面白くなります。

バーっと話して「これはね」と挟んだり「○○さんには分かりにくいと思うけど~」と声を掛ければ、言われた人は存在を忘れられてないと感じるので、聞いていても嫌な気持ちになりにくいと思います。

これが過度に気にしていると「うっとうしい」になるので、注意しないといけないですね。

ハードルを下げる

人はすごいものに興味を抱くこともあれば、ちょっとしたものに興味を抱くこともあります。

「高級車すげー」「タワマンいいなー」はすごく熱量が上がりますが、下がるのも一瞬です。それはハードルが高いからです。だからキツイとなったり、世界が違うと思って線引きしてしまいます。

一方で子供の頃に興味をもつものは、何とか手に入るものです。ゲーム機であったり、ゲームソフトは年に1回くらいなら親から買ってもらうこともできるでしょう。これが何10本もソフトが必要、となれば一気にハードルは上がってしまいます。

つまり、いかに簡単かとなればゆっくりと興味をもつようになって、気が付いたら沼にハマるようになるのですw

まとめ

興味をもたせるというのは、簡単なようで難しいものです。
自分に熱意があればあるほど、空回りしてしまうこともあります。

大事なのはいかに相手に分かりやすく、なおかつ変にすり寄ったりせず、入りやすくするかです。

ただし、これは趣味仲間を増やしたり、オススメしたいものを広めたい場合に限ると思います。個人への興味はその次でしょう。

これからの時代、人間関係を広げることが大事なことです。その第一歩が興味をもたせることです。その中で、本当に仲良くしたい人と深く関係をもてばいいと思います。

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