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オリジナル歌詞

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ソロ活動を主に、場合に応じてデュオ編成やバンド編成で活動してきたシンガー&ソングライター「TOMO」のオリジナル歌詞です。 事情があって歌うことが叶わなくなったので、他のミュージ…
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幸せの色

幸せの色

目覚めて窓を開けて
夜明け前の大気 吸い込む
薄暗い空が しだいに焼けて
生まれたての朝が微笑む

ここにいる私を丸ごと祝福
そうして初めて見える色がある
ああ なんて世界は美しいの
愛するために 愛されるために

A color of happiness
Will you show me if you know it ?
A color of happiness
Will you kiss me

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期待

期待

未来は全方向に開かれてる
ただし期待が無ければさ
行き先を決めるのは きみだよ
過去のいろんな刷り込みじゃない
愛は生きるための最強エナジー
そいつがあれば おれたち無敵
自分の人生に
無償の愛を捧げよう

期待しない自由さを知ってるかい?
そこに怖れは存在しない
こうなってほしい ああなればなぁ
期待の裏に忍び寄る不安
他者には他者の生き方があるし
きみは きみにのみ責任を負え
自分の人生に

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今日の空

今日の空

図書館に入ると本たちが歌い始める
分類された棚の連なり 迷路のよう
過去に書かれた未来についての文章
本に呼ばれると聞いたことがある
「見つからないわ」
本気で探してないからかしら
何も借りずに出口に向かう

明日は たちまち昨日になる
今日という日を すっ飛ばして
だからさ
今日の空を しっかり見なくちゃ

たまには ゆっくり歩道を歩こう
田舎の方が都会より車社会なの
ウインドウガラスに切り取ら

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向日葵

向日葵

何事も運命なのかしら
良かれと思って この道を選び
信じれると思って あの人を選んだ
後悔などしないわ 後悔などしたくない
得たものもあるし 失ったものも
でも 私なりに懸命だったのよ

私はまだ若いし もう若くない
私はまだ愛せるし もう愛せない
本当の歌を うたいたいわ
風の舞う川辺を歩きながら
私はもう若くないけど まだまだ若い
私はもう愛せないけど きっと愛に出会うはず

そういえば 心か

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A Day in the Life

A Day in the Life

彼方の山々の上空が
希望に満ちた金色に染まる
いつものように眠りから覚める奇跡
そのまま無に溶けても不思議じゃないのに
朝の大気の中を鳥たちの歌が渡り
澄んだ目の少年が風に向かって歩く
その目は これから何を見るだろうか

彼方の山々の上空で
いろんな形の雲が生まれてる
象だったり龍だったり
ハートだったり兎だったり
おや 飛行機も降下してる
黄昏どきが近づいて
町は夜の化粧を始める

彼方の山々

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運ぶ人

運ぶ人

今日は風が強めに吹いてる
ハイウェイ沿い 立木の枝がゆれる
太陽は頭上で輝きを増して
まもなく馴染みのダイナーに着く
いつものメニューで腹ごしらえさ

忙しい日々 たまには追憶にふける
食後のコーヒー 飲みながら
人生の意味を知るには若すぎて
起点回帰には遅すぎて
それでも前に進まなくっちゃ

躰 動くうちに 魂を運べ
動かなくなったら 魂を放て
きみと共に歩んだソウルは
懐かしい場所に帰っていく

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テールランプ・ブルーズ ~ 三つの物語

テールランプ・ブルーズ ~ 三つの物語

夜の闇に滲む赤い光が遠ざかる
きみの乗るタクシーが小さくなってく
ほんとにいいのね?という言葉が
耳の中でリフレインする
ようやく終ったという安堵感と
心の裏にたたずむ蒼ざめた孤独と

その店から少し離れて車をとめる
やがて出てくる見慣れたシルエット
探偵によると まもなく迎えが来るはず
ヘッドライトが近づき静かに停車する
助手席のノブが引かれ 乗り込むあなた
テールランプを追う わたしの手には拳

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また会おう

また会おう

きみの生き方 グルーヴがあるね
期待は未来を限定するから
水が流れるように しなやかに
そのように きみは生きてるんだろ?

78億の同時代人がいる
そのほとんどに出会うこともなく
ぼくらは この生を終えていく
でも きみと知りあえたからさ

たぶん ぼくは もうすぐいなくなって
空間が少し広くなる
そこには風が吹き入って
きみの耳に その音が届く

アディオス セニョリータ
きっと また会えるさ

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笑うガール

笑うガール

呼吸を するように
きみは自然に笑う
ほら聴こえるだろう
すべての命の歓声が
きみの笑顔が もたらす奇跡
笑うガールが世界を救うのさ
Oh yeah

目覚める いつもの朝
きみは伸び伸び笑う
たとえ窓の外が
雨でも晴れでも曇りでも
きみの笑顔は天下無双
笑うガールが世界を救うのさ
Oh yeah

寂しさ悲しみ知ってる
きみは それでも笑う
幸せに なりたいより
今 幸せで いなさいと
きみの笑

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一歩一歩

一歩一歩

自分の価値観から 一歩も出てこない人よ
あなたから見える 世界に興味がある
いったいどんな 色に染まっているの
周りに笑顔は あるのかな

ぼくたちは時間の 砂漠を歩いてきた
風紋を見たり 虫の音を聴いたり

自分の現状から 一歩踏み出せる人よ
怖いものは面白いと 知っているんだね
恐れでなく愛に 基づいた選択をすれば
そのとき人は 自由になる

ふと振り返ったとき気づく 一歩一歩の足跡が
今を作

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冒険者

冒険者

さあ行くぞと立ち上がる
丘の向こうは まだ暗いけど
やがて空が輝き始めるさ
愛用のハットをかぶって
ブーツの紐 締め直して
踏み出す足底と地面の間には
未知の神秘が息づいている

時間は未来から過去に流れてる
流されれば過去に生き
踏みとどまれば未来に向かう
さあ顔を上げて前を向いて
悠々と この大地に立とう

土地は それぞれの顔を持つ
落ち着けないなら旅立つしかないさ
伸ばした手に触れる温もり

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