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一家に一冊|愛犬と20年いっしょに暮らせる本

「こんな方法があったなんて!」と購入依頼、読み込んでる『愛犬と20年いっしょに暮らせる本 ~いまから間に合うおうちケア』(さくら舎)。15歳の老犬モカと暮らす私にとってこの本はあまりに良本で、著者のほしのどうぶつクリニック院長、獣医師・特級獣医中医師の星野浩子先生に取材までさせてもらいました。

人だけじゃなく犬も温めることが大切なんですが、なかでも最重要ポイントは「腰を温める」ことなんですって!

この冬から始めたモカの温活やこの本について、sippoで紹介してます。

2008年に発売された本ですが、記事を公開した翌日にAmazonベストセラー1位になってました。愛犬家さんがたくさんいるんですね~!

さて、本題のつづき。

犬はとくに「13歳」が長生きできるかどうかのひとつのポイントなんだそうですが、13歳を過ぎてからでももちろん、おうちケアはいつでも始められます! しかも簡単!

15歳(もうすぐ16歳)のモカは先日、初めてお灸・鍼治療・ツボ押しをしてもらいました。

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終わったあと目がぱっちり開き「気力がある」のがあきらかにわかるほど! ツボ押し中は「むむむっ。おっ!そこそこ~」みたいな顔しちゃったりして。さらに往診2度目ともなると、終始リラックスしてて、寝てる間に施術が終わってました。

著者の星野先生も、我が家に往診に来てくれたアニマルライフパートナーの丸田香緒里先生もおっしゃっていましたが、「西洋医学」と「東洋医学」にはそれぞれのいいところがあります。だから、いいとこどりをするのがいいですよね!

この本を参考にモカには、認知症予防+滋養強壮効果を期待して「アマニ油」もプラスしてみました。(*小さじ1杯、加熱には向かないので冷蔵庫で保存して食べる直前にかける)

愛犬の体調が良くないとき、西洋薬(西洋医学の薬)をあげても改善されないとか、ごはんを食べてくれないといったことがあったら、東洋医学に目を向けてみてもいいのではと思うのです。「気血のめぐり」が改善することで、元気になることがあるように思います。

春に向かう寒暖差のあるこれからの時期は、人間だけじゃなく犬も体調を崩しやすくなるそうです。おうちケア、はじめてみてくださいね。

■記事で紹介したモノ一覧です
愛犬と20年いっしょに暮らせる本 ―いまから間に合うおうちケア
・モカが着ているあかいセーター(サイズ大きめでした)
・腰を温めてるあずきのアイマスク あずきのチカラ
・マリーキッズ腹巻き(コットン&シルクなので春も使えますね)



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