小見山友子

編集者/ライター。雑誌やwebメディアにてファッション、旅、犬・猫関係を中心に活動。保…

小見山友子

編集者/ライター。雑誌やwebメディアにてファッション、旅、犬・猫関係を中心に活動。保護犬や保護猫と暮らす人々のインタビューを集めた「inutonekoto.com」を主宰。愛犬は2022年に17歳にてお空へお引っ越し。国際結婚をして現在は夫のハーブ農園の手伝いもしています。

最近の記事

3年で環境ががらりと変わった

 思い返すと2020年から激動の日々を送ってきました。コロナ禍でこの先どうなるのかわからないという混沌としたなかで、私は母の死、結婚、愛犬の死、引越しは3回も経験。もともとは都内にいたのが、茅ヶ崎、鎌倉、伊豆へと動き、3年間で自分を取り巻く環境はがらりと変わっていました。  仕事は幸いなことに大きな変化やダメージはなく、むしろ2020年以降はオンラインでの打ち合わせや取材ができるようになり、編集やライター業をしている私にとってはよりよくなりました。  ただ、いいことも、わ

    • 住む場所と腸内環境

       4カ月前に海のある地域に引っ越した。  自分の“やらないと後悔するだろうリスト”のひとつに「愛犬と海の近くに住む」があったから。2020年のコロナ禍でリモートワークが広がったことが、都内から離れる決め手になった。  朝は愛犬と海へ散歩に行き、たくさんの陽射しが入る部屋でごはんを食べ、仕事をして、夕暮れから夜にかけてまた愛犬と散歩。  この辺りは私が思っていた以上に風が強く、天気が良くても風が強すぎて海岸へ行けないなんてことがあるけれど、海の散歩はしみじみきもちがいい。

      • 一家に一冊|愛犬と20年いっしょに暮らせる本

        「こんな方法があったなんて!」と購入依頼、読み込んでる『愛犬と20年いっしょに暮らせる本 ~いまから間に合うおうちケア』(さくら舎)。15歳の老犬モカと暮らす私にとってこの本はあまりに良本で、著者のほしのどうぶつクリニック院長、獣医師・特級獣医中医師の星野浩子先生に取材までさせてもらいました。 人だけじゃなく犬も温めることが大切なんですが、なかでも最重要ポイントは「腰を温める」ことなんですって! この冬から始めたモカの温活やこの本について、sippoで紹介してます。 2

        • 愛犬と飼い主の関係を占ってもらったら…|マヤ暦|Clubhouse

          流行りのClubhouseで「マヤ暦で占うペットの性格」という試みを、友人の小林マナさんとやってみました。 マヤ暦で相性をみると、例えば、飼い主がガイド役で愛犬を導く存在だったり、お互いの能力やポテンシャルを引き出す関係、親友のような関係、逆にお互い違う性質同士というのもわかるそうです。 Clubhouseでの録音や会話内容を口外してはいけないそうなので、私と愛犬モカがどうだったかを書きたいと思います。 それが… 私たち…… 関係性が「ない」だったんです。 お互い独立

        3年で環境ががらりと変わった

          人生相談

          この時季だからこのご時世だからか、最近本気の人生相談をされる機会が増えた。 相談されるのはありがたいことです。だって私もみんなに支えられて、いまの私とこれからの私があるのだから。

          理想の自分になるには「怖い」に挑戦する

          いまの自分は自分じゃない、本当の自分は違う。これからはこういうことをするから、自分はいずれすごくなる...とかね。 理想の自分の人生を手にしたいなら、自分の安全圏内から出ないといけない。それはいまの自分からすると勇気のいること。そびえ立つ山に登るような、終わりなき道を行くような。それでもやる意味はあると思うのです。 私は、2020年は「怖いと思っていたことに勇気をもって挑戦する、笑顔で」をすることにしました。怖い=やってみたかったけどできなかったこと、本音では望んでいるけ

          理想の自分になるには「怖い」に挑戦する

          普通=ダサい?

          物心ついたときからファッションが好きだった。卒業後すぐにアパレル業界に入り、お店に立ち「いらっしゃいませぇ〜。これ〜、今日入荷したばかりなんですよぉ。かわいくないですかぁ〜」なんてやってた。 販売員として店に立つときは、基本的にいま店頭で販売している服を着ないといけなかったので、社割があったとはいえ、毎月の洋服代はまぁ結構いってた気がする。でも、お客さんに「おねえさんが着ているそれが欲しい。同じコーディネートで着たい」と、私が合わせていた服が上下で売れたりすると、それはそれ

          普通=ダサい?

          キューバに行きたいよね

          友人と話しているときに必ず出る話題、それが「次に旅するならどこ行きたい?」だ。 私のプライベートの旅は「今年は海かな」「自然を感じたい」「アート鑑賞したい」「アメリカな気分」「ヨーロッパな気分」など、毎回なんとなくそのときの気分で決めている。たぶんだけど『そこに呼ばれている』感覚があるのだと思う。 カンクン、キューバへはいつか必ず行こうと決めている。そう、”いま”ではなくて”いつか”。 行こうと決めたきっかけは、数年前に観た日本テレビの「旅猿」〜カリブ海の旅編〜に影響さ

          キューバに行きたいよね

          はじめまして

          はじめまして。 編集者&ライターとして、2015年からフリーで活動をスタート。ファッション、旅、ライフスタイル、ペット関係を中心に編集やライティングをしている、小見山友子と申します。 もともとファッション好きでアパレル職についていましたが、創ることが大好きで、その後グラフィックデザイナーとして数年活動、その間に偶然メディアのディレクター・編集という仕事に携わるようになりました。そこから編集や伝える魅力にすっかりはまり、独立に至ったわけです。 14年前から犬と暮らしていま

          はじめまして