いま、ここにないものを信じられること。



今、ここになくとも、
あなたが見たい世界を、
わたしも見たいと言ってくれる人。
わたしも共に、創りたいと言ってくれる人。


それを「仲間」と言うんだと思う。
きっと、そう。


その仲間と出会えたなら、
出来ないことなんて何もない。


心からそう思っている。



今日は、3月に行う大型イベントの
メンター(子どものフォローを行う人)の
説明会&決起会でした。



「子どもたちの夢を応援する」

純粋にその想いに共感して集まった大人たち。


このイベントも今年で3年目。
去年はコロナで出来なかったけれど、
今年はリアルとオンラインで開催します。


こどもたちが、
どんな突拍子もない夢を出してくるのか。
想像もつかないアイデアを出してくるのか。

毎年大人が驚かされるばかりです。

「そんなの無理だよ」

大人にはそう思えることも、
こどもたちの想像するミライでは
きっと実現しているんです。
大人の想像力が追いつかないだけで。


これをやりたい。
こうなったらいいな。

全ては描くところから始まる。


ひとりでは到底難しそうに思えることも、
「仲間」がいればなんだって出来る。

6年前。
たった一人で起業して、
気がつけば社内にも、社外にも、
沢山の仲間たちがいる。

社内とか、社外とか、
正直どっちでもいい。
どっちがどうとか、ない。

関わり方の頻度が違うだけで、
同じ想いを持つ、
大切な仲間だ。

何年振り、何ヶ月振りにあったって、
いつだってそのみたい世界を描ける。
それが仲間だ。

創業する前、
壮大に描いた夢は、
まだまだ道の途中だけれど、
あの頃描いた夢は、
いつしか私1人の夢ではなくなり、
「みんなの夢」になっている。


こんな楽しい夢(遊び道具)、
私1人のものにしちゃいけない。


そう思いだしてから、
一気に仲間が増えていったように思う。

公園で遊ぶ時、
お友達を仲間はずれにしないように、
大好きな人たちを仲間はずれにしたくない。
そんな気持ちで声をかけている。

だって絶対素敵なものになるから。


今回のプロジェクトを通して、
こどもたちの夢を応援するのはもちろんだけど
関わってくれる全ての大人たちが

自分の中のワクワクする気持ちを
思い出して欲しい。

そしてそれを、
全ての原動力にしていけることも、
仲間がいれば、
なんだって出来ると言うことも。

今、そう思えていない大人がいるのだとしたら
「忘れているだけ」だから。

いま、目に見えているものだけが
この世に存在するのではない。



いま、目に見えなくても、
たしかに描くことが出来たら。
応援してくれる人が
たった1人でもいるならば、
それは必ず現実となる。

子どもたちには、
そんなことを肌で感じて欲しい。
その細胞に、刻み込んで欲しい。
いつか忘れてしまっても、
思い出せるように。

去年から、
このプロジェクトの代表は降りて
次の代にバトンを渡して、
私は裏方に回らせてもらっている。
あいにく去年はコロナで
大々的には出来なかったけれど、
今年こそ。


一昨年には、
どんな場面においても
私が全員の前に立ち、
旗を立て、旗をふるうのが
私の役割だったけれど、

こうしてみんなのいちばん後ろから見る
あたたかいこの風景も、
悪くないなと思う。
これはこれで、
違う幸せがある。


これから3月まで、
どんなドラマが待っているのか。

きっと想像もしない
ワクワクとドキドキが待ってるに違いない。

リリース間近。
お楽しみに!


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〜2019年のこどもたちの軌跡〜

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