フリージャーナリスト。1998年共同通信社入社。広島支局を振り出しに、大阪経済部、経済部、生活報道部、特別報道室を経て2018年1月に退社。国連関連のNPO法人の広報に一時所属したのち、2019年1月から本格的にフリーで取材活動を開始。 共同通信社在職中、雇用・労働問題やメーカー取材、社会保障分野(介護、ひきこもり、児童虐待、女性保護)などを担当。現在も引き続き、これらの分野を中心に取材している。また証券市場でのCSR,ESG投資などの取材に加え、NPO法人の経験から、SD
ダイバーシティマネジメントを、障害者雇用だと思っている管理職予備軍の皆さん! あるいは女性登用だと思っている皆さん、外国人採用だと思っている皆さん。LGBTアライだと思っている皆さん。 ダイバーシティマネジメントとは、「会社の辺縁にいる人々を受け入れる」ことではないのです。誰もが(男性・フルタイム・片働きの人も含めて)同じように充実して自分の力を発揮できる体制を整えることで、企業の成長を目指す施策であり、経営の「本丸」なのです。 本連載では(そうはいっても、障害者や外国
2019年の連載「親たちへ 私がひきこもった理由」に続き、親御さんの思いを聞く連載を始めました。 当事者にお話を聞いた前連載では、どうしても親御さんは悪者扱いになりがちでした。直接親御さんに会ったことがないから、書けた面もあったかもしれません。このため前連載を終えると、一度腰を据えて親御さんのことを記事にしたいという気持ちが強くなりました。 多くの人が思うことでしょうが、私も人の親として、根っこのところで子どもの不幸を願う親はまれだと思うのです。子どもの幸せと自分の幸せを
連載以外で日経デュアルに掲載された記事です。
精神・発達障がい者の支援経験が豊富な知人がいる。久しぶりに会った彼女が、食事もそこそこに嘆いて曰く「厚生労働省が企業の社員を対象に『精神・発達障害者しごとサポーター』ってのを養成してるんですけど、テキストが全然腑に落ちないんですよ!」 それが下記リンクのテキスト。 障がい者雇用の社員が朝出勤したら、前日仕事を休んだら、出入り口で入るのをためらっていたら…職場のいろんなシーンに合わせて、具体的に社員がすべきリアクションを示した内容だ。しかし…。 「…これって、障がい者の『
日経デュアル連載中。成人したひきこもり当事者の生い立ちや生きづらさ、親に「あの時、こうしてほしかった」という思いなどを聞きました。
日経デュアル連載中。繰り返される虐待死事件を、未然に防ぐ手立てはあるのか―。虐待予防に努める支援者、子どもたちの傷から虐待の兆候を探る医師、そして幼い頃、虐待から生き延びたサバイバーらの話をまとめました。
ミレニアル世代をメインターゲットに、働き方や生き方について報じるウェブメディア、ビジネスインサイダー。ひきこもりなどの社会事象をはじめ、変わる就職活動や働き方に関する記事を書いています。
虐待サバイバー3人が結成したユニット「インタナリバティプロジェクト」。壮絶な虐待体験を「3人で」語り続ける意味とは。
「ひきこもり」は自己責任?親子の甘え?いいえ、彼らはそれぞれに生きづらさを抱え、もがき続けているのです。アートで、ファッションで、引きこもり当事者に寄り添う人たちを追いました。
ひきこもり当事者を無理やり施設へ連れて行く「連れ出し屋」、性暴力被害者の無罪判決などへの問題提起を記事にしています。
日経デュアル連載中。今や小学生ですらSDGsを学ぶ時代なのに、親世代は下手をすると「初めて聞いた…」な人も。分かりやすくSDGsを紐解いていきます。
痴漢をとらえた会社員の記事、ひきこもり記事など。