見出し画像

悲劇のヒロインにならない理由

ともちゃんは、かわいそうぶらないよね、


昨日、友人が言った言葉。

そう、病気があったりすると、
つい、、悲劇のヒロインになりがち。

そりゃそうだよね、そのほうが楽だもん。
周りが優しくしてくれて。
かわいそうぶってくれる。

ねえ知ってる?世の中にはね
かわいそうか、かわいそうじゃないかで
分けられてしまうことがあることを。

こんな多様性の世の中でも、二分にされてしまうんだ、

そしてそれは自分が作っている。

私はどっちも嫌だから
どっちにもなりたくないて思って
生きてきてる、できてるかはわからないけど、

14年前かな?
今の病気が1番ひどくて
薬も効かなくて入院してた時。

天井をみながら、、
この真っ白な世界に居続けたくない
そう誓ったあの日。

色が何もない世界にいるような気がして
とてもしんどかった。

そして、その時は、まだ
悲劇のヒロインをしていた。

周りは優しかった、そして
かわいそうがってくれた。

でもそれ違うな!と、気がついた。

かわいそうでいれば、周りが優しくしてくれるかもしれないけど、その自分で居続けるのは
私自身の人生で、必要?て思った時に、
答えはノーだった。


病気があっても、明るく生きていいし
楽しんでいい。いつも不幸面してる
必要もない。

だったら最高に幸せになって、
表現してやろうなんて

思ってたんだよねえ。

例えば、膠原病がある人は結婚できない
ていう話を聞いたことがある。

結婚生活もなかなか大変で離婚するとかね。

そうかもしれないけどそうじゃない
かもしれない。

やってみなくちゃわからないよね。
当時付き合っていた彼氏は、今の旦那で。

今回の悪化した私にとても献身的に
支えてくれた。

そして彼はね私をかわいそうと、扱わないの。
大変なこともあるけど、それでも
1人の人として尊重してくれる。

できないことがあっても、できる範囲で
今何ができるか、一緒に考えてくれるし
私自身、やりたいを伝えて、協力
してくれるパートナー。

ちなみに結婚して11年です。

また、子供が産めないかもしれない
ていうのもありました。薬の影響でね。

それも、クリアした。
1人の女の子を授かり成長しております。
(小学2年生)

その時したのは、副作用が出にくい
薬は何か、相談して先生と。
奇形児になりやすいという、
リスクもありましたが、無事に出産。
(そもそも。てんかんも持ってて、その薬飲み
続けてきたからそれの影響で、奇形生まれやすいというのは言われてたの。ダブルかよ!
て思ったけどねでも、気持ちは変わらなかった)

その時に普通の人でも奇形のリスクはある
私の場合は少し他より高くなるにしても、
条件が大きく変わるわけじゃないと
先生がおっしゃってくれたのも
大きかった。

何がきても受け入れる!どんとこいと
おもって。

片方の耳聞こえないというのはあるけど
元気に生まれてきてくれました。

(これは定期的に検査してるので大丈夫です)



基本的にどうしたらできるか、
それを模索して行動してきたから

私はかわいそうぶらない。
悲劇のヒロインになってる暇がない
というところかな。

だって、悲劇のヒロインて
ずっとやるとしんどいよ。
結果ね自分を傷つけてるから。
自分なんてダメなんだて
自傷行為してるんだとおもう。

そして周りをコントロールしたいんだよね。
これは誰しもあることかもだけど、、

相手より自分変えたほうが早いし
何より自分が楽なんだよね。

辛いことがないわけじゃない
死にたくなるくらい嫌になることもある
でも今生きてる。時には悲劇のヒロインに
なる日もあるよ、でも、底にずっと  
居続けない。

ここからできることを探す。
できる範囲でなにができるか。
それを模索してると、

自然と気にならなくなるよ。

そして何年かに一回

ともちゃんはともちゃんだから
いいのよと。

病気があるなし、性格の良し悪し
おいといて、そのまま認めてくれる
人が出てくる笑

神様からのメッセージかな。

病気もってても、もってなくても
○○のせいにしなくても

あなたはあなた。なにも付け足さなくても
卑下しなくてもいい!

これが俺だ!くらいで生きてこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?