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あのころ、 女の長電話

2006年1月17日の日記、ケロリン7歳、ユルリン4歳

なぜ女は長電話が好きなのか。

ユルリン4歳を保育園に迎えにいくとき、ケロリン1年生がすでに帰宅していることがある。「テレビを見たいから家にいる」と言うときは、30分くらい留守番してもらうことになる。

「じゃあいってくるね」
「おかーさん、きをつけてね。デンワするから」
「うん、わかった」

電話? (・・?)


するとちょうどユルリンを連れて家にむかっている頃、携帯電話が鳴る。
「あ、おかーさん。

ユルリンにかわって」


で。

延々とケロリンが今見ているテレビや、ユルリンが今日食べたおやつや翌日のイベントの話。すんごく楽しそう。

あと5分で家なのに。

帰ってから話せよー。 (T T;)


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なんか、大人が携帯電話を耳に当てて話してるのが、羨ましかったのかな〜〜(笑)今となっては微笑ましいけど。

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娘たちが幼かった頃の育児日記と「歌う育児生活」オリジナルソングを紹介しながら、あのころを振り返ってみて、今、思うこと。

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