人から褒められても、素直に喜べない人

こんにちは。

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

あなたは、人から、よく褒められますか？

最近、何か褒められましたか？

「スゴイね」

「かわいいね」

「キレイですね」

「すばらしいですね」

「すごいですね」

こんなふうに、人から褒められて、心がモヤモヤすること、ありませんか？

今日のテーマは、

人から褒められても、素直に喜べない人

褒められた時にどう感じますか？

「ありがとう！」

「嬉しい！」

「すごいでしょ？」

って、素直に喜ぶ「愛されかわいい系女子」？

それとも、

「そんなことないよ～」

「いや、全然大したことない。まだまだ。」

「たまたま。偶然だよー」

というように、謙遜する「愛され控えめ系女子」？

そうです、

両方、愛されるのです。

どちらも長所なんですよね。

けれど、
どんな性格でも、ケチをつける人がいるのが現状。

どちらも愛される反面、
どちらもウザがられます！

「愛されかわいい系女子」は、相手をネガティブにさせることも。

「え？何？真に受けてんの？」

「ちょっと褒めただけなのにー」

「調子乗らないでー」

「え？ちょっと引っ込んだら？」

「何なの？アナタ！」

「愛され控えめ系女子」も、相手をネガティブにさせることがあります。

「褒めてるんだからさー、素直に受け取れば？かわいくないなー」

「大したことないって、じゃあ、他の人はもっとダメってこと？」

「なんか、逆に気分悪いわー」

相手がどんなふうに受け取るかは、正直なところ

わからないことが多いので

あまり気にしなくていい、と思います。

何か言うなら、言わしておこう♪
自由に、何でも思っておくれ♪

ぐらいにドーンと構えてるぐらいがちょうどいい。

いちいち、振り回されると、疲れちゃうから。。

さて。

「愛されかわいい系女子」「愛され控えめ系女子」

どちらを選ぶのか（自分がどういう反応をするのか）は自由なのですが、

どちらでもいいのです♪

けれど、

自分の心の底では、

相手が褒めてくれたことを、素直に受け取る♡

自分を認める♡

そういう自分であっていい、と許す♡

そういう

褒め言葉を反発して跳ね除けるのではなく

受け入れる「心の器」は大事だな、と思っています。

喜びは多いほど、幸せ者なのです。