妬みや嫉妬を、サラリと手放す方法

こんにちは。

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

今日のテーマは

妬みや嫉妬を、サラリと手放す方法


妬みや嫉妬。

これを感じない人は、どこにもいません。


つまり、

100%の人が、過去に妬みや嫉妬をした経験があるし

今後も、何度も起こりうること。

妬みや嫉妬を感じることは

「良くないこと」と捉える方がいるけど

全然、悪いことじゃないし

自然現象のひとつ。


だから

妬みや嫉妬を抱く自分を

責めることも、卑下する必要もない。

ただ・・

自分の心を理解することは、とても重要。


自分の思いをきちんと理解して

心を整理することができれば


妬み・嫉妬を感じる時に伴う、

モヤモヤ感、イライラ感、というネガティブな感情エネルギーから

自分を解放することができる。

気持ちをスッキリさせて、

前向きに未来に進んでいくことも可能になる。

妬みや嫉妬さえもが、自分の成長の種となり、

自分にとってのプラスの材料となる。

では

どうすれば、心が整理されるのか?

ステップは2つ。


ステップ1、自分と相手を認めること

妬みや嫉妬をするのは、自分も相手のようになりたいということ。
(正確には、自分もなれる、ということ)

自分にはないものを、相手は持っている。

自分に持っていない、相手が持つものが欲しいし、

〝それ〟を手に入れることができる。

だから、嫉妬する。


まずは、認めよう。

今の現状を。

自分の現状、相手の現状が、

許せない、というか許したくないかもしれないけど

ひとまず、認めて許すこと。


ステップ2、具体的に自分がどうなりたいのかを明確にする

妬みや嫉妬をするのは

自分の今の現状に満足していなかったり

もっと上を目指していたり。

今とは違う状態でありたい、もっと良い状態でいたい、という思いがあるけど、

現状は、違う、という「不一致」が起きてるはず。


自分が本当に目指したいのは、どんな状態??

その理想を明確にしよう。

ゴールを決めよう。


目指すところが定まると、

前に進んでいけるから。


一歩でも、0.5歩でも、0.25歩でもいい。

少しでもいいから

目指すところへ近ずいていくように行動をする。


そしたら・・

気づけば、無くなっているはず。

妬みも、嫉妬も。


逆に、何もしないでいると

妬みや嫉妬を抱えたまま生きることになる。

妬みも嫉妬も、糧にすればいい。


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