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【しあわせ脳の作り方】

③「言葉を失う」体験で、直感力を取り戻せ!

〈しあわせになれる人は「しあわせになりたい」などと思う状態にいない〉

脳がバランスよく健康で直感力がきちんと機能していれば、
無意識のうちにしあわせを呼び込んでいる。
それが「しあわせ脳」

情報=言葉の迷宮にハマり、大切な直観力を失ってしまう

言葉を消すこと。
それが、アナタのしあわせへのさらなる一歩。

point1 瞑想をする

まずは、瞑想にチャレンジしてみましょう。
宗教的な意味は一切ないので、瞑想の方法は、
アナタが心地いいように自己流でかまいません。
大切なのは、言葉を消すこと。

point2 ゆったりとお風呂に浸かる

「つらい」とか「痛み」で言葉を忘れるというのは、
女性脳には向きません。
女性の場合、ストイックより大切なのは「官能的」
言葉を失う「あ~気持ちいい」が、味わえればそれでいい。

point3 クラッシックの器楽曲を聴く

「自分のわかる言葉がついていない」「歌詞がついていない」
普段の女性脳の使い方とは違う「空間認識力」で聴くものが
たくさんあるからです。

point4 美術館に行って大きな絵を見る

できれば印象派以降の抽象的な作品や、
カタにはまらない現代美術作品など〈男性脳的な美術〉
を愉しんでほしいです。

男性建築家がその空間認識力をめいいっぱい使って表現した
ダイナミックな建築物に触れるもよし、
古寺の庭園で宇宙を感じてみるのもよし。

point5 陶芸・プチプチ・草むしり

〈言葉を失う〉体験といっても、脳の志向性は人それぞれ。
陶芸が効く人もいれば、ビニールのプチプチを潰すのが気持ちいい人、
一心不乱に草むしりするのがいいという人も、
塗り絵がいいという人もいます。

一見バラバラなようですが、共通しているのは
「結果がたしかめられる」

夢中になって、言葉から解放される上に、結果が出る。
〈言葉を失う〉のみならず、
女性脳に深い満足感を与える〈時間の積み重ね〉
までがあるのです。

情報=言葉の迷宮にハマらないために、
そして直観力を鈍らせないために、
アナタの脳を言葉から解放してあげましょう!

point6 メールの深読みをやめる

実は、「メール」というコミュニケーション・ツールが、
アナタの脳を束縛し、直観力を鈍らせている一因だろしたら…
どうでしょう?

一通のメールをめぐって、クヨクヨと思い悩んだ経験はありませんか?
「メールの深読み」「文脈の深読み」=「過去の深読み」という
不幸スパイラル!

深読みしない、クヨクヨしない、
そして直観力を得るにはどうしたらいいのか。
それは「反省しない」ということです。

根拠のない深読みほど、無意味なものはないのです。
ただ、少しリラックスして、反省しない。

とはいえ、
自分の行動をまったく反省しない大人というのも困り者ですから、
「反省とネガティブな推測は3回まで!」というルールを決めましょう。

まとめ

☆言葉・情報にハマる→大切な直観力を失うこと。
☆「言葉を消す」時間を持とう。手段は人によりけり。
☆行為の成果が確かめられて「時間の積み重ね」をも感じられると最強!
☆「メールの深読み」は不幸の始まり!


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~


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