51,ガラッと重い腰が軽くなる!
自分マネージャー
どうしても気分が乗らない。なんにもする気がしない。
そんなときは誰にでもあります。
私たちはいつでも気分に左右されているもの。
でもそこでどう自分に働きかけるか?によって、
「ぐうたらな人」か「てきぱきした人」か、大きく分かれていきますよね。
気分を無視してがんばろう!これはダメ。
自分に無理やりやらせても、心がネンザしてしまうだけです。
楽しく没頭し…
「え!もう3時間もたっちゃてるの?」という時間に入り込みたい。
そのためにも、自分にやさしく、やさしく、そーっとやる気を
引っ張りだしてみましょう。
1,わざとゆっくりはじめる。
やることが膨大にあって、これ全部やるの~?みたいな、
考えただけでめげるときがありますよね。
そのときは「目の前の小さな仕事」をわざとゆっくりはじめるといいと思います。
たとえばメールを100通送らなきゃいけないとするなら、
まずは1通だけ、まるで芸術作品でも手がけるかのごとく、
恐ろしく丁寧に仕上げてみるんです。
(ってやっている間に、エンジンがかかってきて、没頭して全部書いちゃった)みたいな。
お掃除も同じだと思っています。
テーブルのここだけ片付けようってやっているうちに、
気づくと没頭して部屋全体をきれいにしていたりしますよね。
2,自分を甘やかしながら、やさしく誘導する。
やろうと思っていたのに、いざやろうとすると急に面倒くさくなりときがあります。
そんなときは「わがままなジブン」と「そのマネージャーのジブン」という風に自分を二役に分けて、だましだまし、うまくちょろまかして、その気にさせています。
「トモさんお願いしますよ、せめて3通だけでも重要なメール返してくださいよ」
「しかたがないなー、じゃあ3通だけね」
「ありがとうございます!」
「終わったら、おいしいランチね」
そんな風に幼い子どもにやらせるのと同じ。
「ちゃんとやりなさい!」ってしかりつけない。
やさしくやさしく導いて、「じゃあやろうかな」という気持ちにさせています。
3,環境を演出する。
お気に入りの音楽とか映像えお流したり、大好きな本に目を通して、
「できる!」っていう気分を演出します。
もしくは部屋のどこかに、本当にちょっとしたものでいいんですが
「やる気スペース」みたいな居心地のいい空間を作って、
『ここに座ったらスイッチが入る』みたいな決めごとをするのもいいと思います。
あとは体温が上がると自然にやる気になるので、温かいものを飲んだり、
お風呂やシャワーに入るのもいいですよね。
「さっぱりしたぞー!やるぞー」って言葉にすると、
心の中にあるいらないものが外に流れ出る気がします。
この3つの工夫、どれかやってみてください!
ガラッとPOINT
こっちに振り向くように、うまく誘導する。
~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?