集中豪雨から二年
今できることに尽力しましょう
西日本豪雨から二年が経ちました。
復興途上で、本業を後回しにして、いち早く子供食堂と寺小屋を立ち上げたのは、広島県の女性社長O氏です。
エステや資格取得スクールなどを柱に、女性の社会復帰、起業を応援する事業を展開していたものの、集中豪雨の影響で完全に経営は、ストップしていました。
支援のきっかけは、社員からの小学二年生の娘に蕁麻疹がでたとの涙ながらの電話でした。
家の被害はなかったものの買い物にも行けず、レトルト食品やインスタント食品中心の食生活が影響し、ストレスの限界だったようです。
緊急幹部会議で、被災地に炊き出しをとの声が上がり、物資提供の呼びかけもあって、出来たての温かい食事を子供たちに提供できるようになりました。
さらに女性起業家のネットワークで声をかけると、塾講師や保育士、ヨガなどの専門家が4人ちかく集まり、親子の笑顔が溢れる空間が創出されたのです。
小さな思いもそれが集まったらものすごいものが作れると実感したO氏と女性社員たち、復興支援がヒントとなり、さらなる社会貢献事業を展開中です。
以上
Himarayaで音声配信同時開催
集中豪雨から二年 2020-07-22
https://www.himalaya.com/jp/episode/2289491/107603706?Share_from=App&Influencer_uid=4122390&Share_to=Line
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