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自信を持つということ

「自信も持とう!」

これはよく言われる言葉です。

あなたは、自分に自信がありますか?

と質問されると、
ほとんどは、「自信なんてないよ・・・。」
と答える、

特に日本人にはそれがかなり顕著だそうです。

リンクトインの調査では、
日本人はアジア太平洋地域の主要国の中で、
自己肯定感が最下位だそうです。。。

これもひとつの自信のなさの一つの原因かもしれません。
ただしこの、「自己肯定感」についての調査のしかたについて、
賛否両論あるそうなので、
機会があればnoteで紹介していきますね。

で、話を戻すと、
日本の文化には、
子供の時から「謙虚でありなさい」と育てられてきているため、
一歩下がった振る舞いをすることが美徳と教えられてきているから、
ある意味仕方のないことかもしれません。

でもですよ、

現代社会では、
国際化、多様性と叫ばれている中で、
謙虚であることばかりに囚われている場合ではないと僕は感じています。

時にはきちんと自分の意見を述べることも必要です。
これは、
内向型・外向型、どちらの人でも大事だと思っています。


それでは日本人が「自信をもつ」ということは、
どのようにしたらいいのか、

ちょっと興味深いことがあるので紹介します。

日本人が自信が持てない2つの理由

日本の文化の「謙虚さ」が仇となっている

最初に書きましたが、
日本にはすばらしい文化があります。

「謙虚」であること。

これってすばらしいことだと思います。
ズケズケしゃしゃり出ず、
常に周りを考えている。

”俺が、私が”といったところがない。
これってすばらしいですよね?

でも時にはこれが「仇となる」、
自信を持てなくしている原因とも言えます。

「いやぁ、僕(私)なんて、それほどでもないですよ。」

人から褒められたりすると、
だいたいこのようなニュアンスで答えていませんか?

このとき、もし自信があるのなら、
素直に「ありがとうございます」と答えるのがいいかと思います。

自分の目標が持てない

自信が持てない原因には、
自分のこれからどうすればいいか、
「目標」と立てていないからではないでしょうか?

目標を持っていないと、
自分がどうして生きていけばいいか、
将来が不安になり、自信が持てなくなっているのではないでしょうか?

日本人が自信を持つ方法

実際問題、
これからの社会は、明らかに国際化がますます進んでいきます。
ということは、
「謙虚」とばかり、言ってられないと思います。

では、
どうやったら自信をもつことが出来るのでしょうか?


まずは自分の目標を持つこと。

とはいえ、
「どうやったら自分の目標を持てばいいの?」
と、考えてしまうかもしれませんね。
無理もなく、
これまで自分の人生の中で、
具体的な目標を時間をかけて考えたことがないからです。

僕もそうでした。

幼少の頃、親から「何になりたい?」て言われた時に、
「○○になりたい!」と答えたことを覚えています。

が、
大人になって、
具体的な目標、特にこれから10年20年後の人生の目標を立てたことはありませんでした。

急に立てろ!と言われても、無理がありますよね?

なので、
まずは自分のできること、得意なことは何か、
知ることからやっていきましょう。

これには自分の過去を振り返って、
これまでやってきたことを書き出してみると、
意外といろんなことをやってきたことが分かります。

それらと、これから予想できる未来が何かをリサーチして、
そこから自分でできそうなことをつなぎ合わせていくことで、
次のあなたの目標が立てることができます。

ここをつなぎ合わせるまでには、
じっくり時間を取って、
本当にやりたいことを探し出していく、
この作業をしっかりやってみましょう。

必ず見つかりますから。

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