完全ワイヤレスイヤホン黎明期に生まれたPioneerのイヤホンは解像度高め低音抑えめイヤホンです

ご挨拶

こんかなた~雪まるです。最近は受験により多忙を極めております。
こんな感じで自分の好きなことについての知識や私見をゆる~く綴っています。

今回は!

雪まるが気になったイヤホンを紹介する企画第3弾は
「SE-C8TW」という完全ワイヤレスイヤホンとなります
こちら父親からのお下がりとなっております


2018年発売|実売価格15,000円

2018年ということでまだ完全ワイヤレスイヤホンが珍しかった時代のものになります。Pioneerという大手なので、音には期待できますね

イヤホンの詳細

[内容物]
・イヤホン本体
・充電ケース(めちゃでかい)
・イヤーピースS M L セット(MがすでにでかいのでわたしはSです)
・充電ケーブル(type-c!)
・説明書

[特徴]
・耳にフィットしやすい特殊形状
・蒸れにくい加工
・AAC対応
・最大9時間の使用が可能

引用元|https://watchmono.com/blog-entry-8596.html


まず思ったのが、イヤーピースがでかいw
Mなのにあんまりフィットしませんでしたので大人しくSに変えました
そしてケースがでけえっす。持ち運びには少しきついサイズですね
まあ、黎明期ですから仕方ないですね
音質の方見ていきましょうか

音質比較

比較対象・環境

・Spotifyを使用
・e2000(エージングによる癖が有るかも)とEarpodsで比較
・イコライザーはなし

一曲目「青春コンプレックス」

ロック系の曲として最近流行りのぼざろから行きます

C8→ハイハット等のシンバルがよく聞こえる。解像度はすごく高い。低音帯は物足りないが、これはこれですっきりしていていい
E2000→ドラムやギターが気持ちよく聞こえる。シンバルなどは抑えめだが、存在感はあるので全体として安定している
Earpods→低音が強めなことで細かい音が聞こえない残念

二曲目「天球、彗星は夜を跨いで」

星街すいせいさんのとてもかっこいい曲です

C8→シンバル等の高音域がきれいだが存在感がありすぎる気がする
E2000→すべての音域が万遍なく聴こえるので聴き疲れしない
Earpods→中音域がこもっているように聴こえた

三曲目「アイデン貞貞メルトダウン」

最後はゴリゴリの電波曲で行きたいと思います

C8→バックに流れてるシンセがすごく聴こえます。バランスや解像度は完璧
E2000→バックの音があまり聞こえず解像度は控えめ
Earpods→ボーカルがこもってる感じに

総評

音域

低音域
Earpods>e2000>C8
中音域
C8=e2000>Earpods
高音域
C8>e2000>Earpods

解像度

C8>E2000>Earpods

バランス感

C8|高音域強化で解像度高め 高→低へとイコライザーをかけた感じ

高音から低音へとなっている


E2000|バランスよく全ての音域が出ている

ほぼフラットなのだが、イージングにより低音域に癖がついてしまったみたいだ


Earpods|ドンシャリで解像度低め

よくあるドンシャリ

まとめ

いかがだったでしょうか。個人的にはE2000のが好きだったんですが、C8の解像度の高さにはびっくりしました。(実際値段は3倍ほど違いますし)
Earpodsが余計に悪く感じるようになり、オーディオって深いな~と感じましたw

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