経験・勘・度胸の意思決定から脱却するために使いたいフレームワークとチェックリスト
この質問に自信を持ってYES!と答えられる人は少ないのではないでしょうか?
仕事をしていれば、日々何かを決めることの連続です。
今日行うタスクを決める、プロジェクトの目標決定をする、会議のアジェンダを決める、など全てが意思決定。
意思決定の方法を学ぶ機会は少ない
「意思決定の方法」を学ぶことって少ないですよね?
意思決定の質を高めるための論文がまとまっている、「意思決定の教科書」を読んでいて冒頭の文章に共感しました。
良い意思決定には方法があることを学んでから、仕事の取り組み方は変わりました。(もっと早く知っておきたかった…)
ということで、論文の中から、日々の仕事における意思決定の質を高めるヒントをまとめてみました。
ぜひチェックリスト、フレームワークを参考に「意思決定する力を高める」ことに使って頂けたら嬉しいです!
大前提は自分の意思決定は間違っていると疑うこと
まず、意思決定は間違うものであると認識することが大切。
ここら辺は、ファクトフルネスに書かれていることです。
人にも組織にも、今までの成功体験や大切にしている価値観があり、意思決定には必ず影響します。これが「バイアス」と言われるもの。
自分のバイアスを自覚しましょう、と言われても難しいので、シンプルにチェックリストが解決策として有効です!
重要な意思決定する際は、チェックリスト項目を確認して、都合良い意思決定をしていないかを確認する習慣をつくりましょう!
意思決定のフレームワークを理解する
続いて意思決定する際に活用するフレームワークについてです。
意思決定前の準備プロセスも体系化をしておけると、経験・勘・度胸での感覚的意思決定をなくすことができるはず。
意思決定に活用する4つのフレームワークをまとめてみました。