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戦略は"短期間"で考えること

戦略は短期間でかつ少人数でつくったほうがいい

戦略質問-短期間だからこそ優れた打ち手がひらめく

戦略は数ヶ月もかけて綺麗に整えることは、実は非効率だよな…と思い、プロセスを考え直したいと思い読んでいた本で、2022年のTOP3に入るのが「戦略質問-短期間だからこそ優れた打ち手がひらめく」です。

戦略立案フローは
調査→分析→企画→取りまとめ→社内調整→ドキュメンテーション」
を数ヶ月かけて行うのが一般的です。

戦略を考える基本プロセスを理解しておくことは大事ですが、教科書通りに戦略を描いても、使えないものができあがってしまう…と悩まれている方は多いのではないでしょうか?

「戦略質問-短期間だからこそ優れた打ち手がひらめく」の書籍では、この一般的な戦略立案フローは、
・実は非効率なのではないか?
・みんなプロジェクトの途中で飽きているのでは?
・形式的に戦略まとめているだけになっていないか?

と疑問が投げかけられています。

具体的にどのようなプロセスで戦略を考えることが推奨されているのか?

簡単に書籍の内容と、自分自身が考えたことをまとめていきます。

40分×3セッションで戦略をつくる

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