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皆様のお蔭で日本SRGM連盟の会員が百名を超えることができました

 遂にこの日が来ました!!本当に嬉しいです。

 日本SRGM連盟の会員が遂に100人を超えました。ここまで来たのは、専ら皆様のお蔭です。

 この会の特徴は、①「LGBT・Aスペクトラム・Xジェンダー・DSDs等のあらゆる性・恋愛・ジェンダー少数者(SRGM)」が対象であることと、②「左右いずれの立場も排斥せず、あらゆる思想の人間を尊重する」ことの2点を、綱領に明記したところにあります。

 従来は、例えばLGBT団体だとAスペクトラムやDSDs(場合によってはXジェンダーも)が対象外であったり、明確に対象外とはしていなくても性的指向と恋愛指向の混同によって阻害されるなどしていました。

 また、トランスジェンダリズムやプロチョイス(アンチライフ)、反天皇と言った、特定の左翼思想に賛成しない人に対して「差別主義者」のレッテルが貼られることもありました。

 私自身、アセクシャル当事者ですし、立憲民主党(旧・国民民主党)の党員でもあるので、従来のAスペクトラムを想定していない、特定の左翼思想に偏った運動からは、事実上排除されていました。

 しかしながら、私の一存だけで組織を動かすと、それは新しい排除を産むだけになってしまいます。

 なので、私は次の原則で会を運営しました。

①私はアセクシャル当事者であるが、アロマンティック・セクシャルやXジェンダー、LGBTと言った、私とは性的指向・恋愛指向・性自認の異なる方にも積極的に参加してもらう。

②会の重要事項は原則として全会一致で運営を行う。一人でも反対意見があると決定を見送る。

 特に②については、本当に上手くいくのか、とても不安でした。一応、会員間で意見の収拾がつかなくなったときは、理事会の議決で決定することにしていました。

 しかしながら、結果的にこれまで全ての事柄で全会一致が成立し、会員間で収拾のつかない意見の対立も置きませんでした。

 これは専ら会員の皆様の協力のお蔭です。

 一方、本会の活動について色々と誹謗中傷される方もいました。その方々は、特定の政治的意図をもって活動されているようです。

 その中には、デマを含む様々な妨害活動がありましたが、私は皆さまの良識を信じて、多くの場合は特に反論をしませんでした。(あまりにもひどい場合は反論したこともありますが。)

 そして、実際、反論などしなくても多くの方々が私たちの活動を応援してくれました。その結果、遂に会員も100名を超えたのです。

 本当に皆様、ありがとうございました。感謝の気持ちしかありません。

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。 拙い記事ではありますが、宜しければサポートをよろしくお願いします。 いただいたサポートは「日本SRGM連盟」「日本アニマルライツ連盟」の運営や「生命尊重の社会実現」のための活動費とさせていただきます。