自称・アンチフェミ論客の青識亜論が矢野翔太氏（とくしま産業振興機構）であることが発覚！

　自称アンチ・フェミニストのネット論客である青識亜論が徳島県庁職員の矢野翔太氏であることが発覚しました。
　発覚と言っても、彼自身は顔出しでAbemaTVに出ていましたから、彼から言わせれば「いや、本名は大ぴらに言っていないだけで、意図的に隠してはいねぇよ」というのが本音かも、知れません。
　確かに、セクマイ団体へのデマを拡散している会社の人事担当であるとか言う渡辺直弼氏みたいに、殊更に身バレを畏れている人間とは違い、顔出しで活動するとは堂々たる態度です。
　しかしながら、問題は彼のツイートが勤務時間中であったという疑惑です。
　そう、県庁職員でありながら「ネット論客」を名乗る程SNSに熱中しているため、「え？この人、本当に仕事してんの？」疑惑が浮上した訳です。

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　因みに、彼は公益財団法人とくしま産業振興機構で勤務していたことがあり、そのホームページでも顔出しをしています。本当、堂々としているのは素晴らしいです。
　ただ、勤務中のSNS使用については,、事実であれば懲戒処分の可能性も出てくるでしょう。

矢野翔太氏の、過去の出勤簿、残業簿、有給休暇などの取得状況がわかる文書も同時に開示請求しました。
開示後、青識氏のツイート時刻との照合を行い、①勤務時間（残業含む）のツイート、②病気休暇中のツイートについては、職務専念義務違反で追求することとなります。 pic.twitter.com/eUQrgv3a5o

— ありばば太郎次郎 (@arabiatatata) October 22, 2022

　私への誹謗中傷を繰り返している会社の人事担当である渡辺直弼氏も心配な気がしますが。
　因みに、渡辺直弼氏はフェミニズム寄りなのに対して、矢野氏は表向きはアンチフェミニズムを標榜しているという違いはありますが、どちらもAV賛成派であることは共通点です。
　なお、私が「自称アンチフェミニスト」と彼を紹介したのは、青識亜論はAV擁護の為であればフェミニストを称賛する人間であるからです。

ポルノ規制派フェミニストと、表現の自由を擁護した女性たちの戦い。彼女たちの言葉をそれぞれ並べて、振り返ってみる短い動画を作ってみました。いま、日本でAVやゲームを巡って起こっている戦いは、繰り返されている歴史であることがわかります。 pic.twitter.com/WLA8Y6eghm

— 青識亜論（せいしき・あろん） (@Frozen_Sealion) July 23, 2022

　このツイートの動画では、確かにポルノに反対したラディカル・フェミニストを前半で非難していますが、後半は明らかに「性の解放」を訴えたリベラル・フェミニストへの称賛です。
　また、彼は他にもフェミニスト称賛の言動を繰り返しています。例えばこれです。

フェミニストにとっては、この種のわいせつ物規制は、セックスを私秘的領域に押し込むものであって、本来、そのような立場は、フェミニズムの重要なテーゼであったはずの「個人的なことは政治的なこと」からは矛盾するのです。

— 青識亜論（せいしき・あろん） (@Frozen_Sealion) May 12, 2022

　私はそもそも、青識亜論がアンチフェミニストであるという世間の評判の意味が理解できませんでした。
　アンチ・フェミニズムとは一つの思想です。しかし、矢野氏がアンチ・フェミニズムと言う思想を主張していた形跡は一切存在しません。
　何度も言っていることですが、そもそもフェミニズムとは「女性の権利を守る思想」ではなく「生命軽視を目的とした思想」のことです。

　簡単に言うと、「フェミニズム＝女性の権利を守る思想」というのは「共産主義＝労働者の権利を守る思想」「新自由主義＝選択の権利を守る思想」というのと同じぐらい、歪んだ定義です。
　「歪んだ定義」といういい方が悪ければ「反対派には通用しない定義」と言いましょうか。
　保守主義者にとって、「共産主義＝前衛政党独裁を肯定する思想」「新自由主義＝格差拡大を肯定する思想」であり、そして「フェミニズム＝生命軽視を肯定する思想」です。
　従って、保守主義者がフェミニズムを批判する最大の理由は、フェミニストが専らプロライフ（生命尊重派）への攻撃を最大の目的にしていることに対してであり、そのことに触れない（＝生命尊重派ではない）人たちにアンチ・フェミニズムを名乗る資格はありません。
　noteの記事を見ていても、恐らくフェミニズムを正面から否定しているのは私ぐらいのもので、日本の左傾化を感じます。
　結局、青識亜論と言うのはフェミニスト同士の内ゲバに学歴だけいい男がちょっかいを出しているだけと言うのが実態であった可能性が高くなりつつあります。