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岡田克也幹事長「自公の選挙協力は政党政治を踏み外している」

 令和5年(西暦2023年、皇暦2683年)6月27日、立憲民主党幹事長の岡田克也元副総理が記者会見で「今まで見ていて、この自公の選挙協力というのは、かなり異例といいますか、私は、政党政治を踏み外していると前から申し上げてまいりました」と述べ、自民党と公明党の選挙協力を批判しました。
 岡田幹事長は「いろいろな意味で協力するのはそれは各党の判断だと思いますが、『比例は公明党でお願いします』というふうに言っている自民党の候補者というのはあちこちで聞きます、現実に。自分の党を比例で言わずに他党を言うというのは、完全にこれは政党政治を踏み外している。本来懲罰ものだと思うのですね。そういうことがごく当たり前のように行われてきたということも含めて、しっかり見直しをする必要があるのではないか。でないと、有権者は戸惑うばかりだと思います」と発言。
 立憲民主党結党後に自民党と公明党との選挙協力を公式に批判する発言は異例です。
 一方、創価学会と公明党との癒着について立憲民主党は前身政党の時点から取り組んできました。

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