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薬局の地域連携推進室について

今日は僕チャレンジの始まりについて書きます。

先日記事でも書いた薬局薬剤師と病院薬剤師間で薬剤情報提供サマリーをやり取りすることでポリファーマシー等の課題を解決するべく新しいプロジェクトを立ち上げました。

当面の目標としては、社内の送付サマリー数を増やすことを設定しました。
そのためにまずは全社規模で過去に送られたサマリー数を把握します。
収集したサマリーは、店舗・薬剤師・送り先医療機関などの属性で分類をしてグラフ化します。これに僕がコメントをつけて全社員にメールでシェアしようと思っています。コメントは、僕が良いと思うサマリーをピックアップして紹介したり、送付数が伸びている店舗があればその理由などをインタビューして書く予定です。

さらに新人やサマリー初心者の希望者を対象に、サマリーを送付する前に僕が添削する赤ペン先生をやります
クラウド上のword共同編集機能を使って実施する予定です(便利な時代だ)。
かなり泥臭いかもしれませんが、まずは手取り足取り一人でもサマリーを送れるようにすることが、一見面倒な作業ですが実は一番効率的なように考えています。

上記のように手取り足取りはやりますが、基本的な業務フローに関してはYouTubeを使って動画でシェアしようと思っています。さすがに基本の基の部分をなんども説明するのは面倒なので10分程度の動画にまとめようと思っています。動画作成はすでに自分の中で言語化しているのでそんなに労力はかからないと思います。

関係医療機関へ訪問することで顔の見える関係性の構築も進めていきます。
具体的には退院時にサマリーの返信があった医療機関に僕(推進室長)が挨拶に行きます。この時に趣旨説明や、相手方の印象、今後の運用についてお聞きして今後の活動に反映したいと考えています。

実はこれらの活動の前に社内で「そもそもサマリーとは?」という説明と広報活動が必要だと感じ始めています。まずはここからですね。

今日もありがとうございました。


いつも読んでくださりありがとうごさいます。みなさんが読んでくださることが活力になっています。