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反り腰に有効なピラティスストレッチ3選

自分の姿勢は、”反り腰”と認識している方は、35歳以下では40%以上という報告があります。

当スタジオでも反り腰姿勢が気になるという方は、かなり多くいらっしゃいます。(80〜90%、高橋調べ)

反り腰姿勢だと

  • 見た目が気になる

  • 反り腰のせいでお腹がぽっこりしてしまう

  • 反り腰の影響で腰が痛い

など

上記のような悩みを抱えている方も多くいるのではないでしょうか。

そこで今回は、

①反り腰とは?
②なぜ反り腰になるの?
③反り腰解消ストレッチ

をご紹介していきます。

①反り腰とは?

反り腰とは、その名の通り、腰が過剰に反っている姿勢です。

頚椎は前弯、胸椎ー後弯、腰椎ー前弯となります。

腰椎は、生理的な前弯といって、少し反っている状態になります。

反り腰は、生理的な前弯がより強くなった状態になります。

過剰に腰が反っている状態が続くと腰痛にもなりやすく、徐々に姿勢も崩れていきます。腰が反ることにより、お腹の力が入らなくなり、お腹の筋肉がゆるみ、お腹がぽっこりでてきてしまいます。

②なぜ反り腰になるのか?

まずは、反り腰の簡単なチェック方法を紹介します。

仰向けに寝て、腰と床の間の隙間が指1本以上空いている場合は、反り腰です!!

反り腰の原因となる3つの筋肉

1)腸腰筋

腸腰筋とは、腰の背骨と股関節の付け根をつなぐ筋肉です。この筋肉がかたくなると、骨盤と腰が前に引っ張られて、前傾、前弯してしまいます。

2)多裂筋
背中のインナーマッスルです。腰痛になると多裂筋が弱くなるという報告があります。
この多裂筋は背骨の動きをコントロールする役目があるため、腰痛予防にも重要な筋肉です。

3)大殿筋
デスクワークで座っている時間が長い人ほどお尻周りの筋肉が硬くなります。

③反り腰解消ストレッチ&エクササイズ

1)腸腰筋ストレッチ

2)多裂筋ストレッチ

3)大殿筋ストレッチ


TWO-WAYでは反り腰の原因となる筋肉と弱くなっている筋肉に対して、マシンピラティスやエクササイズを用いてをアプローチしていきます。


反り腰の症状でお困りの方はTWO-WAYへご相談ください!

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