「憂国」
久しぶりに観た三島由紀夫の自主制作映画。YouTubeにて。手作り感がイイ。
まさに愛と血と死のエロティシズムの極地。
人間が命をかけて、死に至るまで快楽を追求して、絶対者に到達する。それが真のエロティシズムである。ここでは絶対者はゾルレンとしての天皇だ。
相対の世界(戦後民主主義)で絶対者がいなければ、絶対者を復活させなければならない。それには血と死から成るエロティシズムは欠かせない。
いいなと思ったら応援しよう!
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。