「新世紀読書大全」

読書がわれらを自由にする…。

90年代後半からY2Kにかけて熱中して読んだ本がいっぱいで、エキサイトしつつ頁をめくった。

隅から隅までは読んでられないので、斜め読みも入れて。

著者は、前に、ある出版のパーティーで会って話をしたことがあるけど、スラッと背が高くて、読書臭(そういうのがあるものだ)を漂わせた、どこを見てるのかわからない目力を持った、やはり、尊敬できる“裏の世界”の住人であった。

今、考えれば、俺も、よくあれだけ殺人者本を読んでいたものだね。悪趣味を通り越して、やはりサイコであるかもしれない。

コレらの悪徳本を隠れて読む、コレぞ真の読書の快楽だ。本を知らない出版人連中がやってる読書推進なんてFUCK OFFだぜ。


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。