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画像+文章の謎解き感覚の小説

 世界で一番大好きな道尾秀介さんの「いけない2」を読んだのでおもしろいよーということを伝えるために書きます笑

いけない2

前作の「いけない」の2作目です。
前作とはそこまで関連はないとので、「いけない2」だけでも十分楽しめる作品になっています。

「いけない2」の特徴はなんといっても
読者が考えて結論を考えないといけない
という点です。

なぜかというと、「いけない」シリーズの構成が「画像+文章」となっており、画像と文章を読んでその後の展開がどうなったのか誰が犯人なのかなどを想像を膨らませる必要があるのです。

そのため、それぞれの章では誰が犯人なのかがわかりません。
謎解きが大好きな方はぜひ読んでみてください。

僕みたいにネタバレを見ようという考えは捨ててください笑
ちゃんと写真をみれば章ごとにどのようなことがその後に起こったのか、犯人が誰なのか想像できます。

とにかく、めちゃくちゃ面白いです!


道尾秀介さんとの出会い(余談)

僕がはじめて道尾秀介さんの本を読んだのは、2年前くらいで友達に「ひまわりの咲かない夏」を紹介されたからです。

「ひまわりの咲かない夏」は是非読んでください。
魂が震えるほど面白かったです。

以上。