見出し画像

【お金】足りない分は働く!だけじゃない

使いたい分、遊びたい分だけ働けばいい!
もし家庭を持ったり病気をしたら自由に使えるお金がなくなるんじゃないか…
昔はそんな不安すら覚えながら働いていた。

恐怖!収入が5分の1以下に…

・日本人が知らない国の魅力を伝えたい
・海外で働きたい
昔からの夢を叶えるべく、南太平洋にあるバヌアツ共和国へ移住。

念願の海外生活に嬉しい気持ちと共に
住む場所は職場から提供されていたものの
収入は日本の5分の1以下になり不安だらけの日々!

海外に行ってお金に困って諦めることだけはしたくなくて
長年コツコツ貯めていた貯金を切り崩しながら
極力無駄遣いをしない生活を送ることに。

この1年ちょっとの海外生活で
節約を身につけたかな…

画像1

バヌアツ共和国の通貨
1vt(バツ)≒1円

「めんどくさい」って言葉は損!一歩動くだけで生活が変わる

帰国後、コロナ禍で外出できず時間ができた。
私は日本の携帯キャリアの契約が必要だったので
格安SIMを検討して「楽天モバイル」を契約。

以前やっていた<1年無料>のキャンペーン前だったけど、
日本にいた時に契約していたドコモは
毎月1万円以上かかっていたので
毎月の携帯代が3000円ちょっとで
それほど変わらぬクォリティーを保てる事に驚いた!

結果、私はこれだけで<月1万円の節約>になり
その後も色々と支払っていたお金を
ちゃんと検討するようになった。

仕事で忙しかった時だったら
絶対「めんどくさい」「時間がない」と言って
毎月ポイポイと支払っていたと思う…

国の恩恵を受けそびれ…キャッシュレス化の波に乗る

帰国後、1番自分がガラパゴスだと感じたことが
「キャッシュレス化」

税率が8%と10%になっていて
贅沢品が10%と聞いても「どれが贅沢?」と思っていた中で
「ペイって何?」
「カードで十分だよね?」
の一点張りで、帰国当時やっていた
ペイ払いの還元キャンペーンは利用しなかった。

後にカードより便利だと感じた時には
還元キャンペーンは終わっていたため
私は1円たりとも恩恵を受けられなかった経験から
国が未来を見据えて推奨しているものは
検討してとりあえずやってみる!

(嫌ならやめればいい)
というスタンスにしようと考え方を変えた。

その後の給付金やマイナポイントは
ソッコー申請して、
ありがたく10万5000円分
国からいただきました!

断捨離はモノだけじゃない!お金の断捨離

新規で「紙の通帳を作成」する場合は有料!
というニュースが流れ、通帳を引っ張り出してみた。

ゆうちょ、大手銀行、信金…計6個もあった。
その時メインで使っていたのは1つのみ。

10年使っていないと印鑑確認など手続きが必要になるし
今後、紙の通帳を持っているメリットを感じられないので
残額を引き出して3つ解約。

残る紙の通帳は
私が生まれた年に親が作ってくれたゆうちょのみ。
1年以上経ったけど、
メインはネットバンクで全く困ってない!

他にも、使ってないのに
年会費を取られるクレジットカードを解約したり
契約している保険を見直したり…
<お金の断捨離>って考えたこともなかったけど
今自分が持ってる金額も把握できたし、やって良かった!

りそな通帳

↑高校生の時にどうしても留学に行きたくて
 コツコツとバイト代を貯めていた通帳は捨てるか悩んだ〜笑

【まとめ】まだまだある苦労なしの節約法

今回は身近なものを書いたけど、
その後、ひとり暮らしを始める際に
・電気やガスの自由化
・家の契約や保険、引っ越し
など、
1回の手間でずっと節約になったり
大きな金額がお得になることがいっぱいあった!

お金に関しては、
知っていればお得になる方法がいっぱいあることを知った1年。
今の私は「節約している感ゼロ」
以前よりも勝手に毎月お得に生活中!

稼がなきゃ!という焦燥感より
無駄のない生活を送ろうという心の余裕ができた。

私は帰国でゼロからの契約という
どちらにせよ手間がかかるのがきっかけだったけど、
すでに契約していても「見直し」をして
お得に生活して、その分のお金を有益に使ってもらいたいな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?