アスキミキャンプ写真

マイプロジェクト=salmons

今日、キャリア教育をテーマに活動している愛知のNPOアスクネットの企画「アスキミキャンプ」に参加してきました。
その企画では、社会課題に対して何かやってみたいと思っている高校生・大学生がテーマを設定してマイプロジェクトを作り、その推進計画を策定するまでのステップを考える3日間の合宿。

みんな各自が持っている社会に対する疑問とじっくり向き合い課題抽出からアクションプランまで検討されていてすごかった!!

その一つに、学生までは学生団体とかで社会課題に取り組んでいた人たちが
社会人になったら活動をやめてしまうということに課題を感じ、「社会課題に取り組む若手社会人を増やす」というものがありました。

確かに私の周りでも、学生時代は国際協力や教育支援などに注力していた人たちが、大きな組織に就職し興味・関心の範囲がその会社で起きる出来事になってしまうことを何だかさみしいと思っていてました。

それもあってか、色々解散の危機はありましたがSalmonsの活動は続けていきたいという思いが強く、大学3年生の時に発足し、社会人になってからも働き続けながら飽きもせず9年くらいSalmonsとして活動しています。

周りからもよく聞かれますが、なぜここまでSalmonsを続けているのか?
最初は世界平和とか国連憲章並みの壮大なテーマを掲げていましたが、最近私個人はそういう崇高なことよりも純粋にそれが楽しいから・好きだからということが大きいような気がしています。

もともと社会学部だったこともあって社会課題について考えることが好き。
アフリカの暮らしやカルチャーが好き。
表現すること、創り出すことが好き。
Salmonsのメンバーと休日に集まってああでもない、こうでもないと話していることが好き。

崇高な理想やミッションドリブンというより、こういう好きというポジティブな気持ちがあるから、続けられているのかなと思います。

細く、長く、80歳のおばあちゃんになるまで形を変えながらもSalmonsの活動を続けられたら良いなと
改めて思いました。

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