不思議と効果がある簡単ダイエット法

ダイエット出来ていますか？　　

ダイエットって中々難しいですよね。
僕も何度も失敗しています。

ダイエットは短期集中で上手くいっても
すぐにリバウンドしてしまうと
台無しになってしまうので、継続が大切です。

継続するには
「無理のない簡単な方法でやること」が
一番の大切だと思います。

今回は
『簡単でも凄く効果がある簡単ダイエット法』を
ご紹介したいと思います。

この方法で僕は過去２０年
体重を管理しています。

体重が増えたときは、この方法で
元の体重に戻しています。

この方法は元々
２０年前に騎手の武豊さんが
テレビで紹介されていた方法です。

武豊さんはこの方法で
２０年体重キープされたそうです。

やり方はとっても簡単です。

『毎朝、体重計にのる』　

これだけです。

体重計に乗る効果

なぜ体重計に載るだけで
体重が減るのでしょうか？

それは『行動が変わる』からです。

体重計に載るようになると
今日の活動の結果が
明日の体重計にしっかり表示されます。

（今日のごはん）
・大盛ごはん
・巨大ハンバーグ
・山盛りポテト
　
この組み合わせを食べると、次の日には
ちゃんと【＋２ＫＧ】になっています。

今日の行動の結果が
次の日の数値に表れます。

体重計に載るようになると
これがわかるようになります。

・体重計に載る。
　　　　↓
・体重が増えた。
　　　　↓
・「あれ、なんでだろう？」
　　　　↓
・「昨日のご飯食べ過ぎだからだな」

こんな感じで毎朝、体重計に乗ると
前日の行動を振り返ります。

これがポイントです。

今日の結果が
明日の体重計に表れることがわかります。

それがわかるようになると
今日の活動が変わるんです。

今日の行動が変わる。

例えば、定食屋さんに行くとします。

メニューを選んでいるときに
次の日の体重計が頭をよぎります。

「今日食べ過ぎたら、次の日＋２ｋｇに
なりそうだな」ということが頭をよぎります。

だから「じゃあ、今日は大盛り定食ではなくて
普通盛り定食にしよう」

もしくは
「定食普通盛りとサラダにしよう」

という形で
今日の行動の選択肢が変わります。

この行動の変化のおかけで
食べる量が抑制されてます。

そして体重が減少していきます。

つまり、食べる量が減る行動を
選択する事が増えるようになります。

これが毎日、体重計に載る最大の効果です。

朝、体重計に乗る理由

『毎朝』と書きましたが、朝の理由は
毎日同じ状態で体重を比較するためです。

起きてすぐ、体重計に載れば
毎朝、条件は同じです。

夜、体重計に載ってしまうと
食後だったりして、体重が大きく上下してしまうので
前日からの変化がわからなくなります。

僕の経験上、朝の体重が少なく、夜増えるので
体重が少ない朝の方がオススメです。

注意点

簡単な方法ですが、この方法を続ける上で
気をつけるべきポイントです。

（ポイント①）
体重計は載りやすい場所に置く。

体重計は洗面所やベッド横のような
起きてから必ず通る場所に置くことです。

毎朝、通らない場所に置いてしまうと
体重計に載らなくなります。

朝必ず通るところに置いて
かつ
すぐに体重計を載れる状態にしておく
が大切です。

洗面所の下に隠しておくと
引き出す手間がかかります。

手間や面倒な作業は載らなくなる原因になるので
手間が生じないようにするのが大切です。

（ポイント②）
体重計は前回の体重を記憶するタイプにする

しかも前回との差が出る体重計です。

この体重計であれば、頭に記憶しておく必要もないですし
体重計に載ってすぐに増減がわかるのでオススメです。

（ポイント③）
載りやすい体重計

体重計は載りにくい体重計があります。

端っこに載ると偏ったり、安定しない
体重計はイマイチです。

直感的に載りたくなくなってしまうので
載り心地が良いものを選んでみてください。

載りたくなる体重計ですね。

デザインが好きであったり
載った時の安定感や肌感覚が
合う体重計がオススメです。

（ポイント④）
週に1回や2回はご褒美デーを作る。

毎日、行動を抑制していくのは
続かない原因の一つになってしまいます。

ですので、ぜひ、今日は食べたいものを
食べよう！！という日を週に1回もしくは
2回は作ってください。

やっぱり継続にはメリハリが大切です。

たまには緩めの日を作って
自分にご褒美をあげると続きます。

まとめ

「毎朝、体重計に乗る」

とっても簡単ですが、効果テキメンです。

ちょっとビックリするかもしれません。

手軽に出来る方法なので
ぜひ試して頂ければと思います。

続ける上でのポイントは
『体重計に載りやすい環境作り』です。

つまり簡単で手間のかからない方法で
やる事が大切です。

「頑張らない」ということですね。

緩めの日も設けて、細く長く続けることが
身体を徐々に変化させていき、習慣となり
ダイエットが出来た！という自信に繋がります。

ぜひ、『毎朝、体重計に乗る」習慣を
取り入れて頂き、日常的なダイエット
体重管理にお役立ち頂ければ幸いです。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

NoteやTwitterのフォロー頂けると
とっても嬉しいです。

以上、ねこみちでした。