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メタボが気になります!でも、ダイエットが続けられません

こんにちは、ともひろです。

50代になると、ご多分にもれずメタボが気になり出します。

毎年職場で健康診断を受けるのですが、ここ数年血圧やコレステロールの値に、異常がみられるようになってきました。体重も標準と言われる数値より10kg以上オーバーしています。

いわゆる、メタボリックシンドローム予備軍というわけです。

この状況を放置していると、後々重大な病気を引き起こしかねません。

ということで、そうならないためにも、ダイエットをする必要性に迫られてきました。

しかし、このダイエットというのが私にとっては頭の痛い問題です。というのは、これまでに何度も挑戦してきたものの、ことごとく失敗しているからです。

今回こそは、「なんとか続けられないものだろうか」と、悩んでいたところ、ちょうどいいタイミングで、

まずは毎日体重計に乗るだけでもいい。そこから始めよう!

という話を、ラジオか何かで耳にしました。

体重計に乗るだけなんて、それだけで痩せるわけないし、「意味があるのかな?」

と、思いましたが、今まで何度も挫折してきたので、今まで通りのやり方でダイエットを始めても、かなりの高確率で続かないことは目に見えています。

だったら、とにかく自分のなかで体重を意識して毎日を送れるような習慣をつけるだけでもいいかなと思ったので、やってみることにしました。

小さなこと、成果の期待できない行動かもしれませんが、そのような小さなことから習慣に取り入れ積み重ねていくことで、次の段階に進めればいいかなという思いです。

私たちは、常に自分の行動することについて、すぐに結果や効果が得られることを期待します。そして、それが得られないならやっても無駄だと思ってしまいます。

しかし、結果や成果をすぐに感じられることの方が少ないのではないでしょうか。

それならば、やらないよりは、なんでもいいからできることをまず始めることが大切だと思うのです。

体重計に乗るだけでは、ダイエットになりません。しかし、毎日体重を気にする生活習慣を身につけられるかもしれません。

毎日体重のことを気に掛けられるようになれば、食事の時に「もう少しだけ野菜を食べよう」とか、「昨日食べすぎたので今日はご飯一杯だけにしよう」とか、「今日だけでも階段にしてみよう」とか、ちょっとしたことかもしれませんが、生活の習慣を変えていけるかもしれません。

そういうことが積み重なっていくと結果につながっていく可能性が高まります。

なので、最初から全て否定しないで、意味がないようなことでも、

とにかく一歩目を踏み出す

そういうことを大切にしたほうがいいのではと思うのです。

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