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我が家に子どもがやってきた ~noteをはじめるにあたって

2020年1月。

結婚して5年目の年に、待望の赤ちゃんが生まれてきてくれ、私は父親になりました。

その日は早朝に「陣痛が来たかもしれない」との妻の声で目覚め、そのまま仕事もお休みを頂けて、希望通り誕生の瞬間に立ちあうことができました。

初めて我が子に触れた瞬間のこと。あの感触は一生忘れないなぁ。
生まれた直後は呼吸のサポートが必要で保育器に入っていた息子は、いろんな管につながれながらうつぶせに寝ていました。抱き上げることは叶わず、保育器の中に手をさし入れて背中を撫でるのが唯一できることでした。
触れていいのだろうかと戸惑うくらい小さなからだ。恐る恐るその背中に手を置くと、ふわふわで、儚くて、でも熱いくらいにあたたかくて。生きているんだ、生きていくんだということを心底実感しました。

あれから50日ほど。

我が子が世に出てきてからもうすぐ2ヶ月が経とうとしているだなんて、とても信じられないほどあっという間に日々が過ぎていきます。

毎日その姿を欠かさず見ているのに、いつの間に大きくなってるんだろうと思うくらい、抱くと確かに息子は重くなっていっているし、おむつを替えやすいように寝かせる向きを変えても余裕だったベビーベッドの横幅が、なんとなく窮屈になってきているし。

―「子どもの成長は瞬く間だから、いまの時期をおもいっきり楽しんで」

―「写真や動画、これでもかと言うほどいっぱい撮った方がいい」

先輩パパたちからかけてもらったときにはピンと来ていなかった言葉が、早くも少しずつ現実味を帯びてきました。

「あれ。これ、ぼけっとしてたらあっという間に置いていかれる。」

この子の成長スピードに自分の生活をあわせていかないと、気付かずに通り過ぎてしまうもの、見落としてしまう大事なことがいっぱい出てきてしまう気がする。そんな実感や後悔があったからこそ先輩たちはああいう言葉をかけてくれたんじゃないかな。そう思い始めています。

一方で、息子が生まれたことで私の生活習慣は大きく変わりました。
効率的に睡眠をとれるようになったり、これまでは妻にまかせっきりで、やろうという気持ちはあれどまるで手につかなかった家事をすすんでやるようになったり。変えようと思っても変えられなかった自分が、我が家にちょっと前まではいなかった住人が1人増えただけで、簡単に変わってしまったことは驚きです。それのみに留まらず、とにかく学ぶことの多い50日間でした。

こうした日々で感じたこと、気付いたことを、ちゃんと記して残していきたい。そう思い、noteを始めることにしました。
自分の仕事のジャンルである「天気」は子育てに確実に関わってくるし、子育てを通しての学びを天気予報をはじめとした仕事にも活かしていけるような気がしています。なんて、大それたことを書きましたが、ゆるく続けていきたいと思いますので、どうぞおつきあいよろしくお願いします。

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気象予報士/防災士/健康気象アドバイザー/元局アナ ■南気象予報士事務所に所属し、大阪の毎日放送で気象キャスター。「ちちんぷいぷい」「ミント!」など。 ■京都出身・在住 京大教育学部で教育心理学を専攻■2020年1月に長男が誕生。主に子どものこと、天気のこと、綴っていきます。
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