見出し画像

1週間メモ #18

・夢には2種類ある
お金と時間と勇気さえあればできるもの
そこに才能も必要なもの

・シェアリングエコノミー
家や車、自転車がシェアされる時代。他にも服や家具、物、飯、などたくさんのものがシェアされていき、所有という概念はどんどん薄くなっていきそう

・なんでもやらされてる精神ではいけない。それではなんのための人生か。自分のための一度きりの人生の使い方として、やらされることよりも、主体的に自分でやる、全て自分の人生のためにやる、そういう使い方をするべき。
やらされてる精神とは、自分の財布の中のお金の使い方を他人に決めてもらい実行する、そのようなもの。

・生きるために、食べるために、万が一の医療のために、お金がないと困る。だからみんなお金への不安が付き纏っている。そしてお金持ちになればその不安が払拭されていると思っている。でも、どの程度のお金持ちになりたいのか?はあまり考えていない。プライベートジェット機が必要なほどのお金持ちなのか?それとも年収1000万円程度で良いのか。
まずは自分が不安のなくなるお金の金額を明確にすること。次にその金額が得られる計画を立てること。そして実践すること。

・アウトプットのないインプットは無意味。最近この言葉をよく聞く。
無意味とまではいかなくても、計画性のない、とりわけ興味もないレベルのものであれば、無駄にインプットする時間、労力、お金、全て勿体ない。インプットはアウトプットありきで行った方が良い。
勉強でいうアウトプットとは、試験や問題集を解くこと。

・この世には言葉で語れないものがある。というよりも、本来全て言葉より先に存在していて、後からそれを呼ぶ名として言葉が生まれた。言葉とは後付けであり、当て字のようなもので、時には誤訳にもなり得る。

・ドリルを売ってるんじゃない、穴を売ってるんだ、というマーケティング界の名言がある。それでいくと、ボールペンを売ってるんじゃない、書く必要性を売ってるんだ、となるのか。そう考えるとペーパーレス化は完全にボールペン市場を破壊する。しかし、ボールペンに関していうと、一部の文具マニアは書くために買うのでなく、収集のために買う人がいる。これは本来の必要性を無視して購買意欲を掻き立てて購入につなげている。例えばホテルで言うと、ホテルの本質は泊まることであり、その周辺に用事があるから。しかし現在はそのホテル自体に魅力があり、泊まってみたい意欲を掻き立てる。そうして次の休みにホテルを目的として泊まりに行く、ということになる。泊まる必要性はなく、意欲。

・物流に関して、船の時代は港周辺が売れた。電車の時代は駅前が売れた。車の時代には郊外が売れた。そして今ネットの時代になり、場所はもはや関係なくなった。

・歌、ダンス、芸術、スポーツ、それ自体がかっこよく、惹きつけられるから、人はついそれらを見る。ただ、なぜそこまで惹きつけられるのか?それはやはり時間ではないかと思う。惹きつけられるもの、つまりプロの領域になるものというのは、相当の時間をかけてそこに到達する。その時間の中に練習、努力、才能が詰め込まれている。その今までかけた時間の集大成の表現に人は惹きつけられるのではないか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?