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ミュージシャンへの衣装提供〜踊ってばかりの国下津光史さん。

洋服をつくる、、それは着るその方を「さらに輝かせる」かのようにフィットし寄り添うこと。私はいつもそう思って洋服を作っています。
今回は自分が大ファンであり、この時代に光を放ち続ける生粋のスター下津光史さんと衣装のお話です。


北海道ライブ/初帯広講演を行った2023年の夏。

下津さんといえば、知る人ぞ知るミュージシャンですが、踊ってばかりの国のはじめ、GOD ,おばけなど他にも活躍するミュージシャンたちとのさまざまな活動もしています。

下津光史
1989年6月15日生まれ、兵庫県尼崎市出身のミュージシャン。 2008年に神戸にてロック・バンド“踊ってばかりの国”を結成。 大型フェスや全国ツアー、自主企画などのライヴ活動を行ないながら、ミニ・アルバム3枚、フル・アルバム5枚を発表。 他にもGOD、The Acid House、おばけといった様々な名義で活躍しつつ、デビュー10周年を迎えた2018年にソロ活動を開始。

「踊ってばかりの国」とは?「下津光史」とは?どんな魅力があるのか?を
記事としては書くべきとおもいますが、ここは、音楽のwebメディアでもなく、私の個人的発信ページなので敢えてそのようなところは書かないでおこうかなとおもってます。(個人の主観が強く入りすぎるためw、気になる方はHPや動画等ご覧くださいまっせ)




1つだけ書くとするなら、、ライブに関して!
私は踊ってを知ってから毎年バンドツアーがあるたび札幌へ行きはしゃぐというのが年1のたのしみであったんですが、
音源も素晴らしいがライブも素晴らしい!!それぞれの場面できちんと違った魅力を持つ素晴らしいバンドだなあとライブをみてからはさらに感じるようになったのであります。(どっちかだけ良くてがっかりすることってよくあるから)
そしてちなみに踊ってばかりの国でのバンドライブも、ソロでのライブも今まで北海道で見るには札幌のみ!だったんですが、今年2023年初めて!!帯広市の方までライブしに足を伸ばしてくれました。

というのも、tour organaize 札幌 provo ということで先輩のお店でもあるプロボからの大事な連絡を受け、わたしサイドで帯広開催をサポートすることに!!なったのでありました。


帯広講演リハーサル中
8/16.FlowerRockで開催

音楽のイベント企画というのは、何百回とライブというもの自体をみにいったことがあっても音楽をやる人間ではないわたしにとってはハードルの高いもの。たくさんのことに悩み、迷い、進めてきました。
しかし帯広でお店を経営する方、djなど音楽携わる方などなどたくさんの方に支えていただき無事開催満員御礼という運びとなりました!!
(本当にありがとうございました!)


衣装は実は3代目。

今回、8月11日に 北海道石狩でのRISING SUN ROCK FESTIVAL2023に出演した踊ってばかりの国。この日のステージから今年のnew衣装を着用くださいました下津さん。

聞くところによると、やはり周りのブランドさんからよくお洋服をいただいたりするという。しかし本当に気に入ったものしか着用しないという、、!!なんて嬉しいことだ!!!

2023design

帯広のライブMCで衣装のことをご紹介くださった下津さん。
2021年からお渡しさせていただいてましたが、その後snsで着用されているところをみては「わたしのだよね!?」と目を凝らしそしてiphone の画面拡大し確認していたワタシ(笑)。
あらためてご本人の口からご紹介いただけたことは、衣装として認めてもらえたような、そして3代目をつくるまでいつのときも
「歌い人」を想ってつくったセットアップのデザインが認められたような気持ちになりました。。。歓喜!

その衣装を着用した写真がこちらです。

シルエットの美しさを微調整かけたもの。かつ今年のデザインで仕上げました。
さてこちらのお写真はいつもバンドのライブ記録や、踊ってばかりの国のMV[青いピアス]のクリエイティブディレクターを務めたカメラマン石毛倫太郎さんから今回いただきました。
(石毛さんの作品、ファッションフォトなども多くいつもかっこいいものばかりで見ていたので今回この機会にご縁が生まれたこと大変うれしくおもっております!!ありがとうございます。)



衣装というのは日常着より特別なものであるとおもいます。
たくさんの人からの視点がぎゅっと集まる瞬間。
そしてその方からブワッと最大限のエネルギーが溢れる瞬間。
そのなかで着る人を包み込む機能を持ちつつ、光り輝くステージをどのように引き立たせるか? 
デザインは多様でーデザインの奇抜さ、色の派手さなどで惹きつけるものもあるとおもいます。それと一体となり輝く人もいるとおもいます。

でもわたしが一番に思うのは、
「引き立たせること」。
着てもらう相手が変わればデザインもかわる。
下津さんは、中身と外見の意味両方でのスタイルも含め似合うはなにか?っておもったときに作りたいものがあって、それをイメージの中から現実に作らせていただき、着用いただくことができてとても嬉しいです!
また、時が進んで変化していくなかでこれからも作っていけたらいいなと感じています。

日々書き溜めるデザイン画

さて、ブランド Sjunde himlen.  / 天然染めブランドClawl.両ブランドを進めながらこのようにさまざまに服を作り続けている今日この頃ですが、
最近は「ブランドを立ち上げたいんです」や、「商品化のアドバイスをくれませんか?」と、洋服に関するブランディング相談や、コンセプト商品の展開について相談を受けることも増えました。
そういった相談は大変うれしいもの。
長年やってきた洋服ブランドの運営の知識を使ってあなたの頭の中の作りたい!のイメージを目の前に作り出す。また、それをどう売っていくか?などなど、お手伝いなどできたら嬉しいものです。いつでもご相談ください。
(セルフコーディネート相談や、事業相談など)


これからも1着の服で心地よいをたくさんの方に味わってもらえるようにがんばります〜〜!!
次は新作たちサンプルupのためデザイン〜型紙起こしてる絶賛励み中〜〜〜〜!!いろいろと楽しみにしていただけたら嬉しいです^^

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